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アナウンサー&パーソナリティ

清水国明さんから・・・

2011.03.29 Tuesday
大野市出身のタレント清水国明さんが、自ら運営する自然体験村
(NPO法人 河口湖自然楽校)に被災地の子供たちを受け入れています。

傷ついた子どもに救いの手を差し伸べ、大人の負担を減らそうというもので、
先週末には清水さん自身も福島に向かい、13人を連れて帰ったそうです。

最大で100人ぐらいまで受け入れ可能ということで、清水さんはタレント仲間や
知人に支援を訴えています。

何度か仕事をさせてもらったボクのところにも、「どうか応援して欲しい」というメールが来ました。


家族や先生や友だちを亡くしたり、家や大切な物を奪われ悲しむ子どもたち。

その一方で、親に余計な心配をかけないようにと悲しみを見せない子どもたちもいるとか。


清水さんのところなら安心と子どもを預け、体を休められる親もいることでしょう。


一人でも多くの笑顔につながるよう応援しています! 


県民からのメッセージ

2011.03.21 Monday


FBCの本社では休日のきょうも大地震の募金を受け付けています。(夕方5時まで)


ロビーには、県民の皆様からのメッセージが貼られたボードが置いてあります。

これは、土曜日の特別番組の中で、JR福井駅で使わせていただいたもの。




被災地から福井県に避難してくる人への温かい気持ちが伝わってきます。

  


  


  


福井震災を経験した年配の方や、全国の人に助けられた重油流出事故の時は子どもだったという若者。

多くの県民が被災地の人たちを家族のように心配しています。



義援金、物資、ボランティア・・・ひとりひとりが自分にできることを考えて、「大きな力」にすることが大切ですね。

何ができるのか

2011.03.14 Monday
日本が大変な事態に陥りました。
被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。

「これは現実なんだ」と自分に言い聞かせなくてはいけないほど、
悪夢のような光景がテレビに映し出されます。

福島県の三春町は父親の故郷。
親戚も多いのですが皆無事のようです。
三春町は内陸部なので、海辺の人が多く避難しています。

子供のころから親しんだ町で多くの人が困っているのを見ると
駆けつけたくなりますが、まだむやみに個人では行けません。

もどかしい思いの中、遠い福井で被災者のために何ができるのか。
FBCでも行っている義援金へのご協力もそのうちのひとつです。
一人一人ができることを考えて、未曾有の国難に立ち向かう必要があります。

FBCからは川島アナなどが東北に行って、取材や中継の応援をしています。

自分にできることのひとつとして、不在の川島アナをカバーして福井県民の皆さんに
有益な正しい情報を伝えます。

一人でも多くの人の命が救われますように、心から祈っています。

クライストチャーチからのメール

2011.03.07 Monday
「まだ水も電気もない家があり、家を引っ越さなければならない友人もたくさんいます。(中略)
家は無事だったとはいえ、何かしたいけれど、何をどうしてよいかわからない、子連れで
何ができるのか、どうしたらよいのか、そんな思いが募り、葛藤の毎日を送っています」


大地震の直後にテレビ電話で出演していただいたニュージーランド在住の方と再び連絡を取り
メールをいただきました。

クライストチャーチ市に住む坂井市出身のホールダネス知未さんです。

メールにはニュースでは伝わってこない現地の様子や住民の苦悩が書かれていました。

「近所の状態といえば、街や国を離れる人が多く、クライストチャーチはこのままだと
高齢者ばかりが集まった街になってしまうのではないかとの声も聞かれます」


「本当にたまたまの偶然が重なりあって今生きているのですが、今でも怖い思いをします。
余震もまだあり、そのたびに固まるような思いをします」


地震が起きた時は幸い旅行中だったため、直接的な被災を免れた知未さん。

命ある安堵感と、被災地で生きていく苦しみが綴られたメールでした。

ご主人は家に大きな被害を受け、職場のビルもなくなるそうですが、仕事は今週から
再開できるとのことです。

一日も早く元の幸せな暮らしが戻るよう願うとともに、地震への備えの大切さを痛感しました。

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