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FBCニュース

おいしく食す

おいしく食す"野草" 河川敷で手軽に採取 特徴や食べ方など紹介 ギシギシはロールキャベツ風に

目線を変えて新たな発想で生活に密着した情報をお送りする「くらしのミカタ」。食卓に野草を取り入れ、おいしく食べるためのコツを取材してきました。どんなものが食べられるのか、ご覧ください。



日野川の河川敷で、野草採取のコツを教えてくれたのは、福井市自然史博物館の学芸員柴田あかりさんです。

■柴田あかりさん
「たくさんの野草がありますが、コレ食べられるの知ってます?」



まず見つけたのは「ヨモギ」。ギザギザした葉と白いうぶ毛が特徴で、先の柔らかい部分を摘み取ります。

■現場でのやりとり
「この他にも食べられる野草は河川敷にあるんですか?」
「この足元に生えているクズも食べることができます」
「クズって、くず湯やくず餅に使われる、あのクズですか?」



「クズ」は、ツルに茶色のうぶ毛が生えていて、三つの葉が目印。これも先端の柔らかい部分を取ります。

■現場でのやりとり
「野草探しも天気が良いと、とても気持ち良いですね」
「そうですね。散歩がてら探せる」



柴田さんが何か見つけた様子。

■現場でのやりとり
「豆みたいのなのなってませんか?」
「豆ですか?あ!あった!これエンドウマメに近い」
「カラスノエンドウといいます」



小さなサヤに紫の花先端のツルが目印です。これも柔らかい先を摘み取り食べてみると…。

■食リポート
「癖がない香りはカラスノエンドウというだけあって、エンドウマメに近い香り」

この他、裏と表にしっかりとした葉脈があり、ピンクの茎が特徴の「ギシギシ」も見つけました。



■坂本優太キャスター
「30分ほどでこれだけ取れました。探してみると意外とある。自然の畑のよう」

■福井市自然史博物館 学芸員 柴田あかりさん
「人間にとって有害・有毒な植物もあるし、触るとかぶれる植物もある。これが安全だと分かる特徴を持ったものだけを選んで取るようにしてください」
「まとめてつかみ取ると、紛れて毒のものが入ってくることもある。つまんで取るようにしてください」



続いて、野草の調理方法を教えてくれたのは、野草を使った料理教室を開いている吉田弓華さんです。カフェメニューのようなオシャレな料理を紹介しています。

■調理でのやりとり
「野草はそのまま調理していいんでしょうか?」
「基本的には塩ゆでして、あく抜きして、水にさらして調理するのが良い。そのまま油で揚げる場合は、あく抜きせずに生のまま使える」



メインは「ギシギシ」のロールキャベツ風。下ゆでしたものを3枚使って肉だねを包みます。

■やりとり
「ギシギシ、触ってみると葉っぱ柔らかい」
「もっと大きくなっても同じ様な調理法でも全然いける。長い間楽しめる葉っぱ」

トマトベースのスープで20分ほど煮込めば完成です。



「カラスノエンドウ」は一口大に切って、細切りにしたニンジンとバター炒めに。「クズ」は結んで、片栗粉かクズ粉をまぶして揚げたら甘辛ダレを絡めます。「ヨモギ」は下ゆでしたものを細かく刻んで、ご飯に混ぜ込みました。

4種類の春の野草がおしゃれなメニューに変身です。気になる味は…?



■坂本優太キャスター
「ロールギシギシからいただきます。葉が柔らかい。ギシギシが口に入れた瞬間、とろっと溶ける。ギシギシという名前からは想像がつかないほど、癖もえぐみもなく、とても食べやすい」

続いては、緑が鮮やかなヨモギご飯です。



■坂本優太キャスター
「鼻に抜ける良い香り。たまらないですね。コメとの相性が良い。ヨモギはヨモギ餅だけじゃない」

クズの甘辛揚げは、おつまみにもぴったり!シャキシャキした食感のカラスノエンドウは、マメ科ならではの香ばしさがバターとの相性バッチリです。



■吉田弓華さん
「野草は身近にあるものなので、気軽にチャレンジしてほしいし、野草がおいしいというのを新しい発見として見つけてもらえるとうれしい」

吉田さんによると、まずはおひたしや、ゴマやピーナッツなどとの和え物で取り入れるのがおススメです。

最後に、繰り返しになりますが、野草を食べる際には紹介したものなど、確実に食べられると分かるものだけにしましょう。


2025.05.19 19:43

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