「ウワー」
　午前11時過ぎ・・・その瞬間は、想像をこえる興奮がありました。

　国内の陸地上空では、46年ぶりの皆既日食・・・福井県内でも7割以上が欠ける部分日食でしたが、
私はその瞬間を取材先の武生商業高校で迎えました。薄い雲に覆われた太陽が、まるで「三日月」のように見え、あたりもほんの少し薄暗くなりました。

部活動中の生徒たちも外へ飛び出して、先生と一緒に歓声をあげていました。

　日常の中で実感した「宇宙の神秘」　この瞬間に立ち会えた喜びを私も周りの人たちとかみしめる事ができました(^。^)



　

　初めて訪ねても「懐かしさ」がこみあげてくる町に行ってきました。
水郷と古き商家の町・滋賀県の近江八幡市です。

　かつてイケてる福井でも佐々木愛アナウンサーが、その風情ある町並みをリポートしていましたが、
　「私も行ってみたいなー！」とずーっと願っていました。

　そして先日、ようやく念願かなって憧れの近江八幡へ！

　　


　近江商人のふるさとでもある市内には、水運で栄えた八幡堀や昭和の香りがする骨董店などが点在し、
とても心癒してくれる雰囲気でした。福井の観光客にもたくさん声をかけていただきましたよ　(*^_^*)

　さらに旅のハイライトは「水郷めぐり」　です。
広大なよし原をぬうように、日本一おそい乗り物？！「手こぎ舟」にゆられる時間は、日常の喧騒を離れて、本当に心地よいものでした。

静かに水面を渡る風が、優しく頬を撫でていく・・・「あー　気持ちいい・・・」（笑）　福井から日帰りでも十分に楽しめる贅沢な休日でした。