ただいま公開中の映画「CUBE　一度入ったら、最後」。

監督は福井出身の清水康彦さん。

2001年から映像ディレクターとして活動を始め、
ミュージックビデオやテレビCM、ファッション映像、
映画の監督・脚本、そのほか幅広く活躍中です。
福井で映像のワークショップを定期的に開催されていたこともあり、
帰ってくるとホッとする場所とおっしゃってました。

映画は・・・
突然、密室・CUBEに閉じ込められた男女6人が、脱出を試みて進んでいく様が描かれています。

映像、物語に引き込まれて、息をすることも忘れてしまうくらい。
殺人的なトラップが次々と襲い掛かり、
緊迫感がさらに高まり、結末まで力を抜けないままでした。

ギリギリの精神状態の中で、心の闇や隠したい過去などが見え隠れします。
「もしも自分があんなところに放り込まれてしまったら・・・」と考えてぞわっとします。

今日の午後はとことんよろず屋ラジオの「映画にシネマ」（午後2：30～）では、
清水監督に、
立方体の箱・CUBEというセットで撮影するうえでの工夫、こだわりや
見どころ、リメイクを監督すると決まったときの思いなどをお聞きしました。

放送後一週間は、radikoのタイムフリーで聞くことができます。

映画「CUBE　一度入ったら、最後」
清水監督のお話を聞いて、また改めて見たくなりました！！