私じゃありません(笑)



福井市出身　俳優の津田寛治さんです！
１０日に　主演作２本携えて凱旋、舞台挨拶があり
一日ご一緒させていただきました。



末期がんの患者に寄り添う医師役で、
がん患者役の中村梅雀さんと二人揃って
日本映画批評家大賞の主演男優賞を受賞した、
「山中静夫氏の尊厳死」

最期をどう迎えるか,は
どう生きるかに繋がる・・・
大切なことを考えさせられる作品です。



ONODA ～一万夜を越えて～は
終戦を知らないまま、
３０年間ジャングルで戦い続けた最後の日本兵、
小野田寛郎（ひろお）さんの史実に基づいて、
フランスの新進気鋭、アルチュール・アラリ監督が制作。
カンヌ国際映画祭で絶賛されました。
（コロナ禍で行けなかったですが、
　津田さんのカンヌでの姿、
　地元ファンとしては見たかったなぁ）

どちらも素晴らしい作品です。
津田さんは、１３キロも体重を落とし
眩暈がするほどの過酷な減量で臨まれたそうですが、
深い演技が本当にすばらしいです。



ほぼほぼ同世代の津田寛治さん、
もうバイプレイヤーなんて言わせません！
年齢を重ねてますます素敵な俳優さんになっていらっしゃいますよね。

来年春には、地元の出版社から
初のムック本の発売が予定されているそう。
全力で応援しています。