県内からも強豪が続々と誕生しているフェンシング。
競技に使う剣は全て輸入品で1本数万円と高価にもかかわらず
これまでは折れたら廃棄するしかありませんでした。
そこで越前市出身で東京オリンピック金メダリスト見延和靖選手が発案したのが
「折れ剣再生プロジェクト」です。
地元越前市の技術でで折れた剣からメダルや包丁を作り
SDGsの目標達成だけでなく夢を持つことや
高みを目指すことの素晴らしさをふるさとの後輩たちにも伝えています。
折れた剣に故郷の技が加わることで見延選手が明日へつなぎたいものとは…
【月(第2・第4)】 明日へつなぐふくいSDGs
県内の企業や団体が取り組む17の持続可能目標を紹介します。
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2022.11.28(月)