鯖江市の塚崎勝訓さん(52)。
鯖江市や越前市の親子を対象にしたロボット教室「さばえ・ロボット・クラブ」の代表です。

塚崎さんの教室で扱っているのは「自律型」のロボット。ラジコンのようにコントローラーを使うのではなく、事前にパソコンを使って入力したプログラムをもとに、ロボットが自分で判断して動きます。

「理科離れ」が言われる中、楽しく先端技術に触れてほしいと話す塚崎さん。教室を通して、ロボットに触れるきっかけを作り、ものづくりのまち鯖江から、すばらしい技術者が生まれてほしいと話しています。