鯖江市出身の芳沢郁哉(よしざわいくや）さん（３０歳）。

東京でサラリーマンをした後、日本一周の旅を経て、
一昨年の夏、永平寺町の限界集落にある祖母の茅葺屋根の古民家に移住。

「この古民家を残したい」その想いから、「古民家宿」を作り始めます。
出会いは出会いを呼び、芳沢さんと同じように旅をする人が毎日のように来て、
ともに古民家の改修、野菜作り・お米作りなどをするようになります。