福井市出身で世界的な評価を受ける美術家の長坂真護さん(41)。
先進国が投棄した廃棄物でアートを作り続け、ガーナのスラム街を愛する唯一無二の美術家です。
2017年にガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、
先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会います。
以降、廃棄物で作品をつくり、その売上げから現地に農園や学校
リサイクル工場の建設を進めている。
そんな長坂さんの個展がこの秋、あわら市の金津創作の森美術館で開かれることに。
2か月間に渡ってあわらに滞在して作品を作り上げる。
その制作に密着し作品に寄せる思いを届けます。
趣味や仕事、地域活動などで情熱を持って頑張る人たちにスポットを当てるミニドキュメンタリー。
情熱や元気の源をとことん追いかけ応援していきます。

