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アナウンサー&パーソナリティ

確信した ご縁★

2023.03.29 Wednesday
『良さがわかるまで続けることが大切かなと思う』

人生の中で、何度も心に誓ったことがある
大切なことを、改めて教えてくれました。
そして、この言葉が、心の深いところに刻まれました。

話をしてくれたのは
福井市出身のピアニスト増田茉莉亜(まりあ)さん

束の間、福井に戻ってきた時に
ランチをしました。
(中央)谷戸礼子アナウンサーも一緒に


自分が出したい音に近づけるために
どうしたら良いか。
壁にぶち当たるが、それを超えたい。
また次に壁が待っているのに楽しい★

と、去年、リモートでの取材で話してくれました。

茉莉亜さんは、3歳でピアノをはじめ
高校生でピア二ストを目指しました。
小学生の時には
何度もピアノを辞めたいと思ったそうですが
続けた結果、ピアノに夢中になり
洗足学園音楽大学に進学。
去年3月に首席で卒業し、
ポーランドにある
名門・ショパン音楽大学に合格! 

ポーランドを留学先に選んだのは
大好きなショパンの故郷だから

去年、取材させて頂いたのは
FBCの取り組み『FBCかがやき基金』
選考を進んだみなさんを紹介する番組を
制作するためでした。

何名も紹介する中で、たまたま
私がディレクターをすることになったのですが、、

リモートでの打ち合わせが終わった後
茉莉亜さんから
『山田さん、フラを習っていませんでしたか?』と聞かれ
『習っていました~』と答えると
『実は、教えていたのは、私の祖母なんです』とのこと!

驚きと同時に
これは、麗子先生がつないでくださったのだな!
確信しました。

麗子先生は、お亡くなりになりましたが、、
この時、しっかりと麗子先生を感じました。

麗子先生と茉莉亜さん。
柔和な笑顔と
ゆったりとした癒し系のお人柄
それに、人生を楽しむマインドが似ています★


茉莉亜さんは、今
ポーランドのコンサートからも声がかかり
大きな舞台を踏んでいます。

充実した日々を送っているとも話してくれました。

ポーランドの人は
クラシックを身近にとらえて聞いているそうで
福井でも気軽に聞ける
クラシック音楽を楽しんでほしいし
ポーランドで感じたことを伝えていきたい。

とのことです★

福井から、茉莉亜さんにエールを送っています(^ー^)
 

じんわり★

2023.03.23 Thursday
お人柄が伝わる笑顔で迎えてくださいました。
そして、一緒に過ごす間
細部にまで宿るお心遣いを
ずっと感じました。

空気を柔らかく、明るくする
春の日差しのような方。

えちぜん鉄道株式会社
営業開発部の猪部光留さんです。



県外の大学に行きましたが
地元への恩返しがしたいとの思いから
学生の時に利用し、なじみ深い
えちぜん鉄道に入社されたとのことです。

取材が滞りなく進むように
各所と、迅速に連絡を取りながら
対応してくださいました。
ありがとうございます!

猪部さん出演の番組は
今週日曜(3月26日)の
『朝だよ!ハピネスふくい』です。
今回のテーマは
「どんどん使おう!公共交通機関」

公共交通機関を利用するメリットや
越前町で運用している
乗り合い型の予約制タクシー
「チョイソコえちぜん」を紹介します。

様々な人との素敵な出会いに恵まれ
胸が、じんわりと温かくなる日々です(^ー^)

 

茶飯さん★

2023.03.22 Wednesday
『お会いできて良かったな~』と思うことが
仕事の中でも、何度もあります。

田中文子さん
も、そのひとりです。

南越前町今庄地区の郷土料理『茶飯』
番組で紹介したくて
友人の輪をたどり、つながったのが
文子さんでした。

壁がなく、自然で、懐が深くて
冗談好きで、明るくて(^-^)
文子さんと一緒にいると
温かい気持ちになります。
それは、文子さんが温かい方だから。

取材に行く前日
もろもろの確認の電話をしたところ
切る間際に、文子さんが『あっ!』っと
おっしゃったので、
『説明不足で不安にさせてしまったのかも。。』
という思いが、コンマ何秒の間に湧き上がってきました。

すると、
『明日、お気をつけていらしてくださいね』と。

もう!文子さんに会いたい気持ちが増しました。

さて、豆入り番茶の香ばしい香りが漂う
大豆入りのご飯『茶飯』

どのようにして生まれ
この地域に根付いたのか。
そこには、昔むかしの
ある交流がありました。


今週日曜3月26日(日)午前11時25分からの
『ふくい足もと遺産』でお送りします。


南越前町には、
旧北陸線のトンネル群が残っていたり
今庄駅には給水塔給炭塔が現存していたりと
かつての交通の要としての役割を
今も感じることができる鉄道の町

ふれあい会館『今庄サイクリングターミナル』
蒸気機関車が展示されています。


敷地内にある、お食事処『ふわり』


茶飯とそばのセットメニューもありますよ。

魚順の三代目が打ったそば
文子さんが作った茶飯
お母さまが手がけた おかずは
満腹満足セットです(^^)



左から順に
魚順三代目・田中浩和さん
魚順 女将・文子さん
娘・舞さん
村上カメラマン

茶飯が、素敵な方たちと
出会わせてくれました。

茶飯さん、ありがとう。
私も、茶飯を広めていきますよ~


 

黄色のイメージ★

2023.03.15 Wednesday
小学生の時から調理実習が好きでした。
グループでの役割分担では
食材を包丁で切る係が多かったと思います。

ザクザク、トントン

切る音が心地良く
料理を作る『始まり』の工程には
いつも、高揚感が伴っていました。

そして、家庭科室が
明るく軽やかな黄色の雰囲気に
あふれていました。

『朝だよ!ハピネスふくい』
(毎週日曜 午前7時~)
では、月に1回
ふるさと福井を輝かせる宝を深掘りする
つなげ次世代へ「学ぼう!ふくいの宝」
テーマにお送りしています。

今週日曜(3月19日)放送回で
ふくいの宝としてスポットを当てるのは
『伝統食』です。


伺ったのは、JA福井県南部支店
年に2回ほど女性部のメンバーを対象に
伝承料理の勉強会を開いています。

講師は、料理研究家の出倉 弘子さん
(右後ろの赤いセーターに白衣の女性です)

この日は、福井の伝承料理2品を作りました。

ごんざ


長寿なます

私は、料理ができる工程を
見ている係でした(^-^*)
そして、頂く係(笑)

地域で採れる食材を使い
栄養面でも優れていて
かつ、おいしい伝承料理

愛情と手間暇がかかった家庭料理を食すと
心がふくよかになりますね~

料理研究家の出倉さんをはじめ
料理教室に参加したみなさんが
とにかく優しくて、明るかったです!
同じ場所にいたら、みなさんの波動が私にも伝わり
「楽しかった~!!!!」とフル充電!

番組では、このほか
福井の食を支える研究施設
福井県食品加工研究所へ。

主任研究員の田中 ゆかりさん

厚揚げの研究では、顕微鏡を使うことも!
県産厚揚げのおいしさの理由を
のぞかせてもらいました!

なるほど~~!!

田中さんは
厚揚げの研究をする中でスランプに陥ることも。
そんな時、気分転換をしに行ったら
別業種のある事柄から
ひらめきがあったそうです。

行き詰った時に
さまざまなところにヒントがある!

ということも学びました。
それを、見逃さず
しっかりキャッチしないと!

田中さんに
どのような「ひらめき」があったのかは
番組で!

田中さんはプライベートでも
仕事脳になるほど、熱き思いで
地道な研究に励んでいらっしゃいます。

このほか、福井が消費量日本一を誇る
『油揚げ』には、長い歴史がありました。
古文書の記載から
当時の福井の暮らしが見えてきます。

食は、「地域」を色濃く映し出しますね!

3月19日(日) 朝7時~です!
 

自分と向き合う大切な時間★

2023.03.08 Wednesday
グラフィックデザイナーの
三木あいさん (aiMIKI)

あいみきちゃんと呼んでいます。

かれこれ、11年前に取材させてもらった
ご縁で、今もつながっています

あいみきちゃんのような人を
私は、人間パワースポットと呼んでいます。

愛情に満ちた人。
それは、人へも、福井へも。
そして、とってもとっても優しくて
気遣い屋さんで、明るくて
ハッピーオーラの人!

去年、ロンドンで開かれた
世界的なパッケージデザインのコンテスト
『ペントアワード』
エンターテインメント&レジャー部門で
あいみきちゃんがデザインしたパッケージが
『公式栄誉賞』に選ばれました。

大手企業が、ペントアワードで賞を獲得するために
専門チームと大規模な予算を組んで臨むほどの
コンテストなんです!

賞を受賞したパッケージが、こちら。
『ZENタイル』

これは、あいみきちゃんをはじめ
ボードゲーム愛好家のメンバーでつくり上げた
ゲームです。

碁石には、さまざまな感情を表す
漢字が書かれています。

裏返しにした碁石をひいて
書かれた漢字に当てはまる
出来事を思い出します。

そして、竹の定規に刻んである数字を時間軸にして
その感情を抱いた時に碁石を置いていきます。

夜、ZENタイルをしながら
1日を振り返ると
今日の出来事が走馬灯のように
よみがえってきます。

友の笑顔、きれいな景色、傷ついたこと
癒やされたこと、嫌だったこと
魂が喜んだこと。

良いも悪いも、自分の気持ちと向き合い
受け止め、心が整理されていきます。

あいみきちゃんが言っていました。
『自分の気持ちを出して受け止めると
すっきりしたり、楽になったりする。
自分でするヒーリング』
と。

以前、みんなでZENタイルをしました。
1人でも、みんなとでもできるゲームです。


それぞれが置いた碁石のエピソードを聞いていくと
みんなの深い感情に触れることができ
一気に濃密なコミュニケーションがとれます。

病院や福祉施設などでも心の理解を深めようと
活用が広がっているZENタイル。

婚活イベントにも良さそうだね~と
みんなで話していました。

アイテムの製作や
パッケージの組み立てなど、全て福井産!

『ZENタイル』は
人と人
過去の自分と今の自分とをつなぐ
潤滑油★です。
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