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アナウンサー&パーソナリティ

1日ずつ★

2022.12.30 Friday
1年が終わりに近づくと
1日1日、荷物を降ろしていくような
軽やかさを感じると同時に
年があけると、再び365日を
背負わないといけないんだな~という
漠然とした重みも感じます。

みなさんは
2022年を振り返ると
どんな事が思い浮かびますか?


心穏やかに過ごした日、満たされた日
心乱れた日、悔しかった日、、、、
様々な事があった日々を、全部ひっくるめて
『お疲れ様でした』と
自分をハグしてあげましょうか★


さて、先日、正月飾りを作りました。
教えてくださったのは、
創作作家の加藤美恵子さん(夢工房)

机の上にある材料を組み合わせてアレンジ。


美恵子さんの優しいアドバイスとサポートを受け
おしゃべりしながら楽しんでいたら
あっという間に完成!



心惹かれた獅子舞を主役に★


2022年。
『動く』がテーマでした。
新しい出会いもあり
心も動きました。

2023年のテーマは
『動き続けること』


さて、次の365日は
どんな日々になるんでしょうね。
未知の楽しみ★


よいお年をお迎えくださいませ(^ー^)

ギュッ(ハグ)




 

秋に冬を思う★

2022.12.24 Saturday
2か月前に
のことを思っていました。


10月。
さっこさんのりさんと一緒に
アロマキャンドルづくり
ワークショップに参加しました。

右から 
★坂井市の g cefe(ジーカフェ)
 オーナー 原田めぐみさん

★キャンドルアーティスト
 solon.5ive
 筧 美絵(かけひ よしえ)さん

★さっこさん
★のりさん

テーマはクリスマス

手作りは昔から好きです。
出来上がりを想像しながら
自分の手から、何かを生み出すことができるって
楽しい(^0^)

赤や緑、金色が入っている方が
クリスマスっぽいよね~と、話をしながら
クリスマスのイメージを膨らませてデコレーション。

それぞれのアレンジを見ながら
お互いに『良いね!!良いね!!!』
オンパレード(笑)


何種類もあるアロマオイルの中から
好みの香りをミックス。

仲間と一緒だと、なおさら楽しい!


キャンドルづくりをしよう!
ということになったのは、
去年の私の誕生日に、のりさんがくれた
手作りのアロマキャンドルが素敵だったから。


もったいなくて、1年間灯せず
リビングに飾っていましたが
ついに先日、火をつけてみました。

炎のゆらめきを受けるキャンドルは
また違った魅力が漂って素敵★


先日、出来上がったキャンドルを
受け取りに行きました。
あれから2か月か~~

クリスマスシーズン真っ只中で再会した
キャンドルに、さっこさんと
きゃぴきゃぴしながら撮影しました。




自宅時間を、キャンドルと共に過ごす日々
仲間との思い出も溶け込み
温かい気持ちにさせてくれています(^―^)

出会い、楽しい時間を共に過ごしてくれて
ありがとう!



みなさん、メリークリスマス!

見守りました★

2022.12.21 Wednesday
姉のような!?母のような?気持ちで
子どもたちを見守っていました。

福井市の川西中学校
ゲストティーチャーとして呼んでいただき
2年生に、仕事の事を話しました。


(公社)福井青年会議所の
『ふくいの担い手づくりプロジェクト』
取り組みです。


同じ教室でゲストティーチャーを務めました。

中央・福祉施設 宝珠苑の施設長 齊藤誠さん

右・自衛隊の中村貴志さん

以前、取材でお世話になった
Kisaki CAFE 女将 芝早紀さんと再会

早紀さんは、別の教室で先生をしていました。

それぞれ、グループの中に入り
仕事の内容や、やりがい、大変なこと
大事にしていることなど
30分間インタビューを受けました。



ぎっしりと書いてくれました。
たくさん質問してくれて、うれしかったです。

その後、生徒のみんさんが
タブレットを巧みに使いこなしながら
グループワークでまとめていく姿に感激!
もう、そういう時代なんですね~


その後、みんなの前でグループ発表です。

短い時間でまとめるのも大変だったと思います。
それをみんなの前で発表するのも
緊張したと思います。

グループ発表を聞きながら
私も、少し緊張しながら見守っていました。
発表まで、よく頑張りました!
アナウンサーの仕事をしっかり伝えてくれて
ありがとう!


このように、子どもたちに
仕事の話をする機会が度々あります。

ちゃんと伝えられただろうか、、、と
毎回、反省もしますが、
いつか、何かの機会に
彼らが、記憶の引き出しを開けた時
そこに、私の言葉が少しでも残っていて
ほんの少しでも、背中を押してあげられたら
いつも願っています。

川西中学校のみなさんは、
とても素直で、真っすぐで、優しかったです。
これからも、のびのび、すくすく育ってくださいね!


 

走り抜けた10か月★

2022.12.16 Friday
福井市鮎川町の越前海岸沿いに佇む
志野製塩所

ここを営んでいるのは
千葉県出身の志野佑介さんです。

私が最初にここを訪れたのは3年前。
長年、廃墟となっていた建物だったので
窓のガラスは割れてなくなっていったり
中は材木が山積みになっていたり。
    
『ここで、塩づくりをしようと
思ってるんです』
と志野さん。

2020年。
レンガを積み上げて釜戸づくりを始めました。
塩づくりに向けての、はじめの一歩。
その時から
約10か月間取材させて頂きました。

初めての塩づくり。
志野さんが企画し製塩所で開催した
塩をテーマにしたイベント。
製塩所での中学生の塩づくり体験など
10か月の間に、製塩所は
多くの人が訪れる場所になりました。

志野さんの塩「百笑の塩」
塩辛い中に、じわーっとしみる
うま味があります。
舌の上で、じっくりと味わいたい塩。

越前海岸の海水を
じっくりと丁寧に焚火で炊き上げた塩には
作り手の、情熱と思いやり
そして優しさ
が入っています。

塩づくりを始めてから3年が経った今
百笑の塩は、県内外の約60のレストランや
カフェなどで使われています。

土曜日には、製塩所で
「しの屋」のおむすびランチを提供
(おむすび2個・卵焼き・副菜) 

海を眺めながらの美味しいランチ!
格別です~~

志野さんを追いかけた番組
『日本のチカラ 志野さんの塩~百の笑いが響く~』
全国放送され、民間放送教育協会から
奨励賞を頂きました。
(『日本のチカラ』FBCテレビでは
毎週金曜 午前10時20分~)



先月、秋田県で開催された表彰式へ。

★池内昭彦社長  福本実 報道制作局長★


タッグを組んだ小西カメラマン
今は営業マンに。

10か月間、一緒に走り抜いてくださった
志野さんをはじめ、地域のみなさん
取材させて頂いたみなさん
本当に本当にありがとうございました!!


福井市鮎川町に行くと
『帰ってきたよ~』という気持ちになります。


取材中、越前海岸の景色にやされたこと。
地域のみなさんがかく迎えてくれたこと。
出来立ての塩をなめさせてもらい、舌がんだこと。
ドローンで撮影した海のコバルトブルーに感動したこと。
番組づくりで、どうしたらよいかんだこと。
寒かったこと、暑かったこと、、。


さまざまな思い出が
この地に、ギュッと
あります(^ー^)



★志野製塩所★
福井市鮎川町133-1-6

 

予定変更★

2022.12.12 Monday
煮っころがしを作ろうと思って
里芋の皮をむいていましたが、、

予定変更!!

それは、友の顔が浮かんだからです。
そうだ!芋煮を作ろう。

以前、山形にいる高校の同級生を訪ねた時に
『何が食べたい?』と聞かれ
『山形名物の芋煮』と答えたら
『それなら、私、作れるから作るね』と。

料理中の友人・せり

里芋、牛肉、こんにゃく、豆腐
しめじ、まいたけ、ネギを入れて
醤油、砂糖、みりんで味付け。

甘めの味付けで、温かくて体にしみました。


なにより、名古屋から山形にお嫁に行き
地元の名物まで作れる山形っ子になったことに
じんわり。

先日、私の芋煮の師匠・せりの味を
思い出しながら作ってみました(^―^)
料理をしながら、せりと過ごした高校時代や
山形での思い出がよみがえってきて
アルバムをめくっているような感覚で
楽しかったです。

     高校時代の私たち


出来上がった芋煮の写真を
せりに送ったら
『ぜひ、えりこ家の定番メニューに
仲間入りさせて』
と。



高校時代から、明るくて、楽しくて
せりといると、いっぱい笑っている私がいます。
笑うというか、もう、爆笑なんです。

山形から帰ってきてからも
驚くほど疲れ知らずで、どこか興奮状態。
力が有り余るほど。
一緒にいた時に
たくさんのエネルギーをくれたんだな~と
せりパワーのすごさを体感しました。

小学校の時に、担任の先生が
「高校時代の友達は一生ものだよ!」
熱く語っていました。
大人になった今、本当にそうだな~~と。


おばあちゃんになっても
一緒に爆笑していたい大切な友。

それまでに、私の芋煮も
完成されていることでしょう。

 

干支1周★育んでいます。

2022.12.06 Tuesday
先日、『あれから12年か~
干支が一周したんだな~』

時に流れをかみしめました。

ドナーファミリーの集いで再会。

【左】福井県アイバンク
エグゼクティブコーディネーター 
平澤ゆみ子さん(ゆみりん)

【右】福井県アイバンク
理事・運営委員長の
篠崎尚史先生

出会ってから12年になります。


ゆみりんは、忍耐、ど根性の人
そして慈愛に満ちています。
どんな時も、心の深いところで
ギュッと手を携えてくれています。
何度、胸を借りて泣かせてもらったことか。

篠崎先生
とてつもなく広い世界を教えてくれて
多角的な視野を持たせてくれます。
世界各地で
角膜移植のシステムを整えていらっしゃいます。

免許証の裏に
移植の希望を書くシステムをつくった方。

先月、福井県アイバンクが開催している
ドナーファミリーの集い
司会をさせて頂きました。

コロナ禍で3年ぶり。
この集いが福井で始まったのは12年前のこと。
ありがたいことに
その時から司会を担当しています。

ドナーファミリーの集いは
角膜提供をされたドナーのご家族や
視力を回復された方
医療従事者のみなさんなどが集い
ドナーのみなさまのご冥福と
感謝の気持ちを込めて開催しています。

生前、本人の意思を聞いてはいなかったけれど
どなたかの瞳として生き続けていることに
穏やかな気持ちになっている家族。

本人がドナー登録をしていたことを
亡くなってから知り、角膜提供を決断した家族。

角膜提供をしたけれど
天国で、目が見えなくて困っているのではないか
本当に移植をして良かったのだろうか、、、と
心の迷いを抱えている家族。

心の中にある思いは様々です。

私の父が亡くなった時
医師から臓器移植についての話はなかったけれど
もし、あの時、話があったとしたら
どうしていただろうか。

以前、母と姉に、もし自分の命が絶えた時に
どうしたいか、話し合いました。
心は変わるものですから、
今度、また話し合おうと思います。

そのきっかけをくれたのも
ドナーファミリーの集いです。

そして、司会の度に
ゆみりんと篠崎先生との出会いと
積み上げてきた友情に
ほっこりしています(^ー^*)


 
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