苦しかったぁ。でも心地よかった。
2016.08.31 Wednesday
胸の奥の奥の奥の方が、とってもとっても痛かった、苦しかった、もどかしかった。
でも、楽しかった、嬉しかった、心地良かった。
心の振り幅が激しく、様々な色に彩られました。
8月26日に公開された新海誠 監督の映画『君の名は。』の感想です。
先日、新海監督にインタビューをさせて頂きました。

部屋に入ってこられた瞬間に感じた柔和なオーラは、インタビュー中も変わることは
ありませんでした。
キャンペーンで分刻みのスケジュールの中、『お疲れの中、ありがとうございます』 と初めに言ったところ
『とんでもありません。こうしてPRさせて頂けて嬉しく思っています』とおっしゃってくださいました。
丁寧で優しいお人柄でした。
映画に関して『喜怒哀楽を全てつめこんだ映画にしたかった。
107分の中の1分たりとも退屈させない映画にしたくて2年間つくってきた。
華やかだったりダークだったり、色々な感情がジェットコースターのように
上下させられる彩りに満ちた映画です』と話してくださいました。
架空の田舎の町が出てきますが、それは監督が生まれ育った、四方を高い山に囲まれた
長野県の山あいの町がイメージの中にあったそうです。
監督の座右の銘は『千里の道も一歩から』
映画が出来るまでに約1700カット積み重ねていて
1カット何十、何百枚ものキャラクターの動きで成り立っている。
何万枚もみんなで絵を描かないといけなくて
1日かけても1枚しか描けない難しいものもある。
『これ、終わるの?』といつも思うけれど、最後にはなんとか終わっている。
どんなに長い道のりもとにかく今日1枚でも良いからやろう!!と思って
一歩からでも良いからとにかく歩き続けないと!と思う。
とのことでした。
東京の大都会に住む男子高校生と田舎に住む女子高校生の体が入れ替わる!!
それは、彼らだけではどうすることも出来ない、
宇宙的なつながりを持つ壮大な力に動かされていました。
『君の名は。』
この作品に出会えて良かった。
でも、楽しかった、嬉しかった、心地良かった。
心の振り幅が激しく、様々な色に彩られました。
8月26日に公開された新海誠 監督の映画『君の名は。』の感想です。
先日、新海監督にインタビューをさせて頂きました。

部屋に入ってこられた瞬間に感じた柔和なオーラは、インタビュー中も変わることは
ありませんでした。
キャンペーンで分刻みのスケジュールの中、『お疲れの中、ありがとうございます』 と初めに言ったところ
『とんでもありません。こうしてPRさせて頂けて嬉しく思っています』とおっしゃってくださいました。
丁寧で優しいお人柄でした。
映画に関して『喜怒哀楽を全てつめこんだ映画にしたかった。
107分の中の1分たりとも退屈させない映画にしたくて2年間つくってきた。
華やかだったりダークだったり、色々な感情がジェットコースターのように
上下させられる彩りに満ちた映画です』と話してくださいました。
架空の田舎の町が出てきますが、それは監督が生まれ育った、四方を高い山に囲まれた
長野県の山あいの町がイメージの中にあったそうです。
監督の座右の銘は『千里の道も一歩から』
映画が出来るまでに約1700カット積み重ねていて
1カット何十、何百枚ものキャラクターの動きで成り立っている。
何万枚もみんなで絵を描かないといけなくて
1日かけても1枚しか描けない難しいものもある。
『これ、終わるの?』といつも思うけれど、最後にはなんとか終わっている。
どんなに長い道のりもとにかく今日1枚でも良いからやろう!!と思って
一歩からでも良いからとにかく歩き続けないと!と思う。
とのことでした。
東京の大都会に住む男子高校生と田舎に住む女子高校生の体が入れ替わる!!
それは、彼らだけではどうすることも出来ない、
宇宙的なつながりを持つ壮大な力に動かされていました。
『君の名は。』
この作品に出会えて良かった。