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アナウンサー&パーソナリティ

☆1106☆

2013.11.19 Tuesday
11月6日と聞くと、胸が弾みます。


越前がに漁の解禁日♪


解禁から3日後に生中継で全国に越前がにの魅力を越前町からお届けしました。
  
ラッシャー板前さんと★
『朝だ!生です旅サラダ』(毎週土曜 朝8時から放送)

定番の茹でがに


焼きがに
  
火を通すと甘味が増します。

越前がにのメス せいこがにの丼ぶり。

食感の異なる二種類の卵と身が豪快に乗っています。
濃厚&プチプチっとした食感がたまりません。

せいこがにのファンも多いですよね〜

調理をしてくれた漁協の女性部のみなさん
朝早くからありがとうございました。



福井の海の恵みを頂けるのも漁師のみなさんの命がけの漁のおかげです。

以前、越前がに漁に出る船の取材をしたことがあります。
毎年11月6日の深夜0時越前がに漁が解禁します。


その夜。
船内の縄、網などに塩や酒をまき、無事を願います。

岸壁では、家族が手を合わせながら見送ります。


『たくさん獲ってきてね〜!!!』

子どもが叫びます。

遠ざかる船から、岸壁に向かって手を振るお父さん。


越前がに漁の初日は、漁師のみなさんにとっても特別な日だそうです。

私たちの身近にある物事全てにストーリーがあります。
家族の絆であったり、大切に育まれている思いがあります。

そういったストーリーを知ると、温かい思いが湧いてきます。

こういったスト―リーを少しでも多くお伝えしていくことが
テレビの持つ使命のひとつだと思っています。

温かな思い、愛が広がりますように
 


 
中継前夜★宿から見えた漁火


中継当日の朝焼け★

もっともっと函館★

2013.11.12 Tuesday
函館を案内させてくださいィ〜第三弾〜
 

海沿いの町に行った時には欠かせない★朝市★

エネルギッシュでいいですね〜




うふふ



素敵なカフェをご紹介
  
函館駅の近くにあるニチロビル
80年以上、函館で時を刻んできたビルです。
このビルの1階にあるcafe MARUSEN (カフェ まるせん)

天井が高く爽快で、清々しく気持ちの良い空間です。

  
ランプ、棚、テーブル、イスなど、こだわりの家具の数々はとても品があります。
  



海沿いにある函館の代表的な観光スポット赤レンガ倉庫


明治時代の建物です。
飲食店や土産物店などが並んでいます。

ベイエリアの夜は、一層、港町の情緒が漂います。
  





古い建物が函館には数多くあります。


アンティークな街・函館。

時代から時代へ受け継がれ、今もなお現役なのは、函館の人たちの思いがあったからですね。



函館は父親の故郷。
今回は函館に父親の三回忌法要で行きました。

あれから二年。
多趣味だった父親の影響で私の趣味も広がってきています。

父が弾いていたジャズピアノに興味を持ち、ジャズを聴いています。

父親の趣味だったカメラ。 最近一眼レフカメラで撮影する楽しみがわかってきました。

絵画鑑賞。 実は描く方で、水彩画を始めました。自分の作品を鑑賞しています(笑)。

自転車。 始めようと思います。

釣り、山菜採り。 してみたいです。

料理。キッチンに立つ私の隣りに父親がいて、教えてくれているような気がします。



今はもう、父との思い出を彷徨うことしかできませんが、父が私に教えたかったことは、
父がいなくても私に入ってきています。
そのように導いてくれているから。

日々、私に起こること、出会いに一層 何かの意味を感じるようになりました。
『お父さん、これはどういうメッセージなの?』って★★

自身を持って言えます『私、幸せです』

母親曰く、『あなたは、小さい頃から常に今が幸せって言ってる』と。


一人では幸せになることはできません。
幸せを運んできてくれる、友人、知人、そしてお父さん。


幸せを共有しながら、もっともっと倍増させていきましょう!
ありがとう、ありがとう(^ー^)


 
★函館空港にて★ 函館に心惹かれます。
     

函館☆レストラン

2013.11.07 Thursday
函館をご案内させてくださいィ〜第2弾〜

住宅街にある一軒家

フレンチレストラン la maison de campagne (ラ・メゾン・ドゥ・カンパーニュ) 



前回のブログでご紹介した伯母の雅子さんが経営するレストランです。


★村井シェフ★



おいしく、そして美しい


スイーツ♪
 

 


レストランの隣が祖父の家だったので、小さい頃は従兄弟たちとレストランの周りを走り回っていました。



このレストランは映画『海猫』
の中にも出てきます。

三田佳子さん演じるタミが開いたロシア料理店という設定です。

セットのために、フレンチレストランがロシア料理店になったので、レストランを知っている人に当時
『ロシア料理を始めることにしたの??』と言われたと雅子さんが言っていました。

映画『海猫』の監督は、2年前に亡くなられた森田芳光監督

生前、映画『椿三十郎』のキャンペーンで森田監督が福井にいらした時に、番組『おじゃまっテレ』に
ご出演頂きました。

『まさか福井で、こうしてつながるとは!!!』と、二人で驚きました。
森田監督、伯母、私がひとつの輪でつながったあの時。
驚きと嬉しさが交差する不思議な感覚でした。


監督は、函館の親善大使もされていて、とても函館を愛していらっしゃいました。


そして、福井のことも好きになってくださいました。

またお会いしたい。。。
そんな気持ちが込みあげますが、福井で監督と出会い、函館の話ができた、あの時。

私の心の中でいつまでも強い光を放っています。


様々な思いに浸りながら、映画『海猫』をまた観ようっと



函館☆カフェ

2013.11.06 Wednesday
みなさんを函館にご案内します

函館は父の故郷です。

    
洋館や教会が点在しレトロで異国情緒漂う元町地区にある太刀川家

国の重要文化財に指定されています。

煉瓦積み土蔵づくりの建物の1階部分はTACHIKAWA CAFE(タチカワ カフェ)
  
父の姉である私の伯母が自宅の一部をリノベーションして4年前にカフェを始めました。
内装、インテリアなども伯母のセレクトです。


カフェをオープンする前は一般開放していなかったのですが、
伯母の函館を愛する気持ちから実現しました。

                伯母・雅子さん


太刀川家は明治34年に米穀店、漁業、回漕業を営む初代・太刀川善吉が建てた住宅店舗で
実は福井とゆかりがあるんです。
 
瓦と玄関部分の石は、福井の物が使われています。
北前船での交流によって、つながっていた函館と福井。

私は就職で福井での生活が始まった時には縁もゆかりもない土地に来たと思っていたのですが、
父の故郷とこうしてつながっていたことを知り、福井と強いご縁で結ばれ導かれていたんだと感じました。

クラッシックで落ち着いた雰囲気。
  

常に今を楽しみ、エネルギッシュな雅子さん。
『200歳まで生きるのでは?』という噂も親戚内で出ているほど(笑)


『自分は何がしたいのか夢を持って、いつもアンテナを張っていれば
自分の前にチャンスが訪れた時に『これだ!!』とわかるから、その夢の列車に乗るのよ〜♪』
と話してくれました。


函館にお寄りの際はTACHIKAWA CAFEで『雅子さ〜ん』と声をかけてください★




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