319日 ()

福井市
  • あわら市
  • 越前町
  • 越前市
  • 永平寺町
  • 福井市
  • 池田町
  • 勝山市
  • 美浜町
  • 南越前町
  • 小浜市
  • おおい町
  • 大野市
  • 鯖江市
  • 坂井市
  • 高浜町
  • 敦賀市
  • 若狭町

-/---%

アナウンサー&パーソナリティ

トイレの〜♪

2011.02.21 Monday
トイレには〜それは〜それはきれいな〜女神さまが〜♪

トイレの女神様★

心に優しく入ってくる歌。


言葉。言葉が持つ力・エネルギー。言霊。
それは心を温かくしたり、支えになったり、時に胸が痛かったり。



私の祖母からの言葉…
『和合と感謝』


人との和の大切さを教えれくれました。
いつも私を優しく包みこんでくれる祖母。

祖母の前では素直になれます。



『言い訳をしないこと。言い訳は相手にとっては全くどうでもいいこと』

『失敗をするのは仕方ないけど、同じ失敗を2度するな』

ピアノ・料理・ジャズ観賞・絵画鑑賞・カメラ・ウクレレ・サイクリング・山菜取りなど多趣味。
芸術に触れて人生を楽しむことを教えてくれた父。




『自分の常識が常識とは限らない。
自分のものさしが全て正しいと思ってはいけない』


いつでもどんなときでも味方でいてくれる母。
厳しくもあり、甘くもあり。
私が一人暮らしをして11年。
母親のありがたさが身にしみます。




『今日の良い計画は明日の完璧な計画に勝る〜パットンの法則より〜』


いつも私の心を軽くしてくれる姉。
姉妹であり親友のよう。

ソウルメイト。

そして

『全てはご縁』

今できることを精一杯した上で、来るときは来るし、来ないときは来ない。
だからこそ、ご縁で結ばれた人や仲間、仕事、物事に感謝。そして愛を。
『愛するから愛される』



代々受け継がれていくDNA。

全ては今、こうして生きていることに
感謝


ブルーリボン

2011.02.14 Monday
先日、ユーアイふくいに講演会を聞きに行きました。

講演をしたのは拉致被害者・横田めぐみさんの母である横田早紀江さんです。

『バドミントンのラケットとスポーツバッグを持って「いってきま〜す」と元気に家を出ていったきり
煙のように消えてしまった。
34年経ってもどうして帰ってこれないのか、居場所さえわからないのか。
頑張っても、どうして前に進まないのか不思議でしかたないです』



『毎日浜辺に行き、泣きながら何かめぐみちゃんのものが落ちていないか、
消しゴムひとつ落ちていないか棒を持ってさがして何度海岸を走ったかわかりません』



『(新潟を思い出す)雪・海・桜を見るのが今でも辛いです。感情が感動的に揺さぶられなくなっている。
悲しい思い出になりました』




早紀江さんの丁寧で上品な話し方の中に、憤りやジレンマを感じました。


月日が残酷に流れて拉致被害者の家族たちも年齢を重ねてこられました。

今も消息がわからないままの拉致被害者や県内の4人の特定失踪者たち。


早紀江さんの講演を聞いて、かわいそうとか悲しいとかではなくて、
もっと別の感情が私の中に強く、こみ上げてきました。

『悔しい』


ブルーリボンに祈りと願いを込めて。

とにかく早く…早く・・・早く・・・

★先生★

2011.02.07 Monday
生徒たちを前に先生気分★

先日福井市の進明中学校で授業をしてきました。
アナウンサーについて。

40分授業を2回。


昔、私の憧れの職業の中に『先生』も入っていたので、
生徒たちを前に話をするというのは新鮮であり、いい体験でした。


アナウンサーの仕事内容や心がけていること、CM中にしていること、
普段の練習などなど、40分では足りな〜〜い!!


おいしそうな丼の映像を見ながらナレーション体験をしてもらいました♪




生徒からの質問のひとつ
『嫌なことがあったらどうしていますか?』


嫌だなと思うことはあります。
以前もブログの中で書いたことがあるのですが、福井に来て1年もしない頃、
取材先で、『福井の人じゃないのに福井のニュースを伝えるのはありえない。邪道だ』と
男性に言われたことがあります。

それはそれはショックでした。悲しさ、悔しさがこみ上げてきて、
インタビュー前に泣きそうになりました。

色々な考えかたがあるので、この男性のように思っている人も、もちろんいるでしょう。

ショックであった反面、そう思われないためにも
福井の人よりも福井のことを知り、学び、福井のエキスパートになろう!
と、そんな気持ちが心にこみ上げてきました。

とても嫌なことや、苦しみから抜け出せる気がしなくて、光が見えない時もあるけれど、
それは意味があって自分に降り注いでいること。

それも、プラスの意味があって。

苦しく辛く悲しいことは一見、マイナスのように思うけれど、きっとその経験は自分を大きくしてくれたり、
たくさんのことを学ばせてくれたり、底力を気づかせてくれたり。何かに火がついたり。

プラスへ向かう過程で経験をしないといけないことなんだと考えています。

泣きたいときは思いきり泣いて。
でも先にある光へ少しずつでもいいから歩んでいこう。


時間薬。

どうしても嫌なことがあって、自分の中で整理できなかったら、時間が経つのを待とうと
私は思っています。



今回講師をする機会に恵まれて、生徒のみなさんに話をする。伝えるという
いい経験になりました。


限られた時間の中で、どれくらい生徒のみなさんにお伝えできたかわかりませんが、
『何か』を感じとってもらえれたらいいなと思います。

最近のエントリー
月次アーカイブ
最近のエントリー
ようこそレストランへ★(2024.02.22)
月次アーカイブ