先日、
徳光和夫さんにインタビューをしました。
アナウンサーの大先輩なので、大変プレッシャーでしたが
「あの徳光さんにお会いできる」という胸の高鳴りもありました。
インタビュー時間は30分ほどだったと思います。
本来ならインタビュアーの私が質問をするはずが、、、、
『恵梨子の部屋ってコーナーでした(笑)?』 とか『恵梨子ちゃんは入社何年目?』など
半分以上??全部???と言ってもいいくらい徳光さんが
場の雰囲気を和ませてくださいました。
徳光さんおじゃまってれ〜 徳光さんはテレビで拝見するとおり、とても優しく穏やかな方で
徳光さんのお話を聞いていると、凪の中をゆっくりと進む船に乗っているような
心地よい気持ちになりました。徳光さんは福井にいらっしゃったことが4〜5回あるとのことです。
ズームイン朝を担当されているときに、
一番来たかったのが実は!!!この福井県!!なんですって!
嬉しいですね〜
★どうしてかと言うと、徳光さんはみなさんご存知の通り大の競艇好き
★福井には三国競艇場がありますよね!!!
徳光さん:『当時、呼ばれて行くところは競艇場があるところだったんです。
福井放送さんから呼ばれた時があって、その時にレースがない日で、
多分仕事をお断りしたんじゃないかなぁ(笑)
今だから話せるけど、自分で調べたらボートの開催日ではなかったので(笑)』そんなことがあったなんて
(^。^:)徳光さんに来てほしかったら、まずはボートのレースの日程を要チェックですね!!
全国24箇所ある競艇場で唯一訪れていないのが三国競艇場だそうですよ。
徳光さんのインタビューでの言葉を紹介します。
徳光さん:『ジャイアント馬場さんに言われたのは、
人との付き合いは長くつきあおうと思ったら確実に距離を持て。
距離を持つことによって相手のいいところと悪いところが見える。
接近しすぎて懐に入るといいところばかり見えてくるうちに相手の悪いところも見えてくる。
相手のいいところ半分、自分にとって嫌なところ半分。
そういったことが見える距離で人とつきあうと長くつきあえるのではないか。ということ。
人との距離を保つことによって相手のどこを好きになれるかということがわかる。
インタビューをするときに最初から、この人嫌だなとか何を聞いたらいいんだろうと思う前に
まずはその人のどこを好きになれるか。
好きになったところから攻めていけば、年齢も関係なく入り込めるよね』徳光さん:『馬場さんは人の悪口を言わなかった。
長嶋茂雄さんは相手の嫌なところを絶対に見ないからね。
素晴らしいですね〜いいですね〜っていうところから見ていくから。
そうやって人に接すると相手も胸襟を開いてくれるよね』 『だいたい世間で大物と言われている人は否定的な味方から入らないね。
美空ひばりさんもそう。北島三郎さんも五木ひろしさんも、この人のこの部分が嫌だなって
入り方はしないね。
この部分が好きになれそうだってところから入るみたいだね』相手との接し方、人としての歩み方も教えてもらい、学ぶことが多い貴重な時間でした。
なんだか、この人と合わないな〜という人もいますが、
そこを逆に良いところと捉えるか嫌なことろだなと思ったままにしておくかどうかは
自分の考え方次第ですね。
短所は長所!
人にしても物事においても『良い所探し』は自分にとっての『ハッピー探し』であると
感じました。