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アナウンサー&パーソナリティ

清水の舞台に響く最高のハーモニー

2016.10.21 Friday
先日、10月8日(土)に、京都の清水寺で、
美浜町在住のソプラノ歌手 野原広子さんによる
FBCかがやき基金準大賞受賞記念「清水寺 奉納コンサート」が開催されました。
私、岩本も司会でお手伝いさせていただきました。

日本が誇る世界遺産・京都の音羽山「清水寺」。日中は多くの観光客で賑わいます。
高校時代を京都で過ごした野原広子さん。京都で才能を大きく開花させ、そこから始まった声楽家への道。
東京芸大大学院修了後に、野原さんが20年にわたって音楽活動の拠点にしていた
イタリアのフィレンツェは、京都市と姉妹都市でもあります。
不思議なご縁のある京都を舞台に、これまでの感謝の思いを込めたコンサートです。
 

まだ明るいうちに、トラックがやってきました。
  

そうです!コンサートで使用する、イタリアのファツィオリ社製のグランドピアノが運び込まれます。
野原さんが音楽アドバイザーを務める「美浜町なびあす」では、ホールにあるファツィオリ社製のピアノを活用し、
世界的なピアニストを招いて、数々のコンサートを企画されています。
今回もピアノはもちろんファツィオリです!
 

清水の舞台(本堂前)で、一夜限りのコンサートを開くわけですから、それは、それは、大変です・・・ 
18時の閉門と同時にセッティング開始。開場は19時30分。
日も暮れ始める中、美浜町のスタッフの皆さんにより、清水の舞台にいすが並べられます。
  

ファツィオリが本堂前にセッティングされます。
  

すっかり夜も更け、静まり返った清水寺。
崖に巨大なケヤキの柱を並べ、釘を一本も使わずに組み上げた木造建築です。
本堂から張り出した「舞台」は、4階建てのビルの高さ。400枚以上のヒノキ板を敷き詰めた「桧舞台」です。
この舞台はもともと、御本尊の観音さまに芸能を奉納する場所で、平安時代から雅楽や能、狂言、歌舞伎、
相撲など、さまざまな芸能が奉納されてきたそうです。
観音さまも、きっと今か今かと、開演をお待ちになっているはず・・・
  

清水の舞台からは、京都市街の夜景が見えます。
  

清水寺の塔頭(たっちゅう)の泰産寺(たいさんじ)の三重塔、
朱色の子安塔(こやすのとう)もライトアップされています。
 
その昔、聖武天皇と光明皇后が、このお寺の千手観音にお参りをされ、孝謙天皇を安産で授かったことから、
その報恩のために建てたと伝えられています。これが起源となり安産信仰がうまれ、
清水寺へと続く三年坂を通って、泰産寺に参拝すると安産になるといわれています。

  
開場と同時に満席に。荘厳な雰囲気の中でコンサートは始まります。
第1部では、イタリア歌曲と日本の歌を披露。
第2部では、オペラのアリアを歌いあげます。第2部は、オペラのアリア。
清水の舞台で、ヨーロッパの音楽と日本の音楽が奏でられます。
観音さまも、さぞかしお悦びでは・・・
  
伴奏は、ウクライナ出身の世界的なピアニスト ヴァディム・ホロデンコさん。
 
2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで最優秀室内楽賞と最優秀新作賞もさらい、
圧倒的な優勝を果たされました。「最も才能のある現世代のピアニストの一人」といわれています。

多くの人の祈りが宿る舞台、野原さんの澄んだ歌声、ホロデンコさんの優美な演奏、
ファツィオリの響き、秋の虫の声、音羽の滝の音、風に揺れる木々のささやき・・・
こんな贅沢なハーモニーがあっていいのでしょうか!!
 
「誰もやらないことをやりたい!!」と、常に挑戦することを忘れない野原さん!
いつもキラキラと輝いている、太陽のような方です。
ますますのご活躍、期待しております。

※「FBCかがやき基金」は、福井県の将来のために各分野で活動し、
目覚ましい活躍や実績をあげた団体や 個人の更なる発展を期待して応援することを目的に
2012年、福井放送創立60周年記念事業として設立されました。
これまで、環境・教育・スポーツ、そして、昨年は「音楽」をテーマに
選考が行われ、声楽家の野原広子さんが見事、準大賞に選ばれました。
ちなみに、今年のテーマは「まちおこし まちづくり」です。
12月に表彰・贈呈式が行われる予定です。

せりかなさん ライブ

2016.10.06 Thursday
もう少し早く更新するつもりでしたが・・・もう10月に突入してしまいました・・・

今年の夏は熱いライブで盛り上がりました。
8月11日(木曜・祝日 今年から山の日)に
AOSSA8階 福井県県民ホールで、
スペシャルライブ「恒ちゃんとガンちゃんの福井を歌おうin AOSSA」を開催しました。
  

音楽プロデューサー恒見コウヘイさんと、私、岩本がアテンド役となり、
メインゲストは、越前市出身のシンガーソングライター「せりかな」さん。
独特の甘い歌声で人気急上昇中です。
  

今回の特別企画、恒見さんとせりかなさんのセッション。
せりかなさんのオリジナル曲「風になって」と「drawing」を
恒見さんのコーラスとギターでお楽しみいただきました。どちらも素敵な楽曲です。
   

新曲「星空花火」も披露。
  

今回は、芦原を拠点に活動している音泉組の三味線奏者、下出芳和さんにも
ご出演いただきました。津軽じょんがら節!素晴らしかったです!!
  

また、バックバンド「ジャル団」が、
「せりかな」さんのライブを盛り上げてくれました。
ドラムは、凄技キッズドラマーとして知られる「凛ちゃん」。もう中学3年生です!
   

ギター、パーカッションと厚いサウンドを響かせてくれました。
   

ラストは、恒見さんによる「見上げてごらん夜の星を」
作詞は、先日亡くなられた永六輔さん。翌8月12日は坂本九さんの命日。
ライブの締めくくりに選曲させていただきました。
あらためて、名曲であることを実感いたしました。
 

このような素晴らしい披露の場を提供いただいた
福井県県民ホールスタッフの皆様、ありがとうございました。

また、このようなライブができればと考えております。
「恒ちゃんとガンちゃんの福井を歌おう」は、
よろず屋ラジオ 毎週火曜 12:20頃〜放送中。
番組もお聴きください。

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