防災5か条 「あ・か・さ・た・な」
2016.03.09 Wednesday
東日本大震災から、3月11日(金曜)で、5年になります。
改めて、災害への備えなど、今できることからはじめてください。
FBCラジオでは、大地震への備えを「防災5ヶ条 あ・か・さ・た・な」と題して、お知らせしています。
防災5ヶ条「あ・か・さ・た・な」
あ 『あわてずに 必要なもの 持ち出そう』
避難するときに持ち出す必要最小限の「非常用持ち出し品」を準備してください。
自分や家族に必要なものは何でしょうか? 常備薬・メガネ・コンタクトレンズ・おむつ・
粉ミルク、お菓子など、必要なものはそれぞれ違います。
災害時には、大きなストレスがかかります。
例えば、チョコレートなど、これを食べると心が落ち着く・・・といったものを入れるのも良いかと思います。
持ち運べる大きさ・重さには限界があります。やはり、リュックがオススメ。
このような非常用持ち出し品とあわせて、その後の避難生活に必要なもの(非常用備蓄品)
も準備してください。自宅などで避難生活をするための備蓄品です。
長期保存できる食料品や水などの買い置きを増やして、賞味期限の管理をした上で、
使った分だけ補充するなど、日頃から備蓄をしてください。
普段使っている食材を、「備蓄食料」として多めに買っておいて、
使ったらその分買い足して補給するという「備蓄品の普段使い」がオススメです。
お米・缶詰・レトルト・乾物・などなど・・・ちなみに、一人が一日に必要な水は3リットルです。
カセットコンロもあると助かりますよね。
か 『家具などの 危険はないか さあチェック』
いざという時、命を守り、避難の妨げにならないように、家具の配置を見直した上で、
固定をすることが大切です。大地震の場合、倒れてきた家具の下敷きになって大ケガをし
たり、命に関わる事態にもなります。また、窓ガラスや食器棚のガラス・食器などは割れて
鋭い破片となり大変危険です。
まずは、長い時間を過ごす部屋の家具をチェックしてください。
飛んでくるかも! 割れるかも! 倒れてくるかも! 落ちてくるかも!
身の回りをよく観察してください。
特に、寝室には、できるだけ家具などを置かないようにしてください。
寝室に、倒れてきそうな本棚がありませんか?
せめて、寝室だけでも! 今晩からできます!!
さ 『差し迫る 命の危険 まず我が身』
まず自分の命を守らなくては、人の命は救えません。
大地震が発生したその時、しゃがんで頭を守ってください!
丈夫な机やテーブルの下にもぐってください。
揺れがおさまったら、すぐに、ガスやストーブなどの火の始末をしてください。
あわてて外に飛び出すと、瓦や看板、ガラスなどが落ちてきて危険な場合があります。
周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう。
屋外で地震にあったら、上からの落下物やブロック塀などの転倒物に気をつけてください。
行き交う車にも注意が必要です。車を運転中の場合は、ゆっくりと減速して、
道路の端に停車してラジオなどで情報を集めてください。
また、海岸付近や河口付近にいる場合は、津波の危険があります。
揺れの大きさに関わらず、できるだけ高いところに避難してください。
なお、屋外へ避難をするときは、必ず、ブレーカーを落として避難してください。
地震はいつどこで起こるかわかりません。自宅以外の建物や屋外で地震にあったとき、
冷静な行動ができるように、日頃からイメージしておいてください。
た 『助け合い 先ず言葉掛け 人を知る』
大きな災害になるほど、地域の皆さんがお互いに助け合う「共助(きょうじょ)」が大切です。
日頃から、地域でコミュニケーションを図ってください。
清掃・運動会・防災訓練など、地域の行事にはできるだけ参加してください。
まずは、あいさつから!ですね。
な 『何時(なんどき)も ラジオは常に 身につけて』
災害時には、インターネットや携帯電話などがつながりにくくなり、
重要な情報が得られないことが考えられます。
テレビやラジオ、防災無線などの正しい情報をもとに行動してください。
その際、携帯ラジオは、正確な情報をすばやく知るうえで、とても大きな役割を果たします。
携帯ラジオを準備してください!
ラジオ付き手回し充電LED懐中電灯・・・などなど、機能満載の優れものが市販されています。
以上、「防災5ヶ条 あ・か・さ・た・な」でした。
いま、大地震が起きたら・・・どう行動すべきなのか?
イメージしてください。想像力アップは、防災力アップに必ずつながります。
是非、日頃の防災にお役立て下さい!
改めて、災害への備えなど、今できることからはじめてください。
FBCラジオでは、大地震への備えを「防災5ヶ条 あ・か・さ・た・な」と題して、お知らせしています。
防災5ヶ条「あ・か・さ・た・な」
あ 『あわてずに 必要なもの 持ち出そう』
避難するときに持ち出す必要最小限の「非常用持ち出し品」を準備してください。
自分や家族に必要なものは何でしょうか? 常備薬・メガネ・コンタクトレンズ・おむつ・
粉ミルク、お菓子など、必要なものはそれぞれ違います。
災害時には、大きなストレスがかかります。
例えば、チョコレートなど、これを食べると心が落ち着く・・・といったものを入れるのも良いかと思います。
持ち運べる大きさ・重さには限界があります。やはり、リュックがオススメ。
このような非常用持ち出し品とあわせて、その後の避難生活に必要なもの(非常用備蓄品)
も準備してください。自宅などで避難生活をするための備蓄品です。
長期保存できる食料品や水などの買い置きを増やして、賞味期限の管理をした上で、
使った分だけ補充するなど、日頃から備蓄をしてください。
普段使っている食材を、「備蓄食料」として多めに買っておいて、
使ったらその分買い足して補給するという「備蓄品の普段使い」がオススメです。
お米・缶詰・レトルト・乾物・などなど・・・ちなみに、一人が一日に必要な水は3リットルです。
カセットコンロもあると助かりますよね。
か 『家具などの 危険はないか さあチェック』
いざという時、命を守り、避難の妨げにならないように、家具の配置を見直した上で、
固定をすることが大切です。大地震の場合、倒れてきた家具の下敷きになって大ケガをし
たり、命に関わる事態にもなります。また、窓ガラスや食器棚のガラス・食器などは割れて
鋭い破片となり大変危険です。
まずは、長い時間を過ごす部屋の家具をチェックしてください。
飛んでくるかも! 割れるかも! 倒れてくるかも! 落ちてくるかも!
身の回りをよく観察してください。
特に、寝室には、できるだけ家具などを置かないようにしてください。
寝室に、倒れてきそうな本棚がありませんか?
せめて、寝室だけでも! 今晩からできます!!
さ 『差し迫る 命の危険 まず我が身』
まず自分の命を守らなくては、人の命は救えません。
大地震が発生したその時、しゃがんで頭を守ってください!
丈夫な机やテーブルの下にもぐってください。
揺れがおさまったら、すぐに、ガスやストーブなどの火の始末をしてください。
あわてて外に飛び出すと、瓦や看板、ガラスなどが落ちてきて危険な場合があります。
周囲の状況をよく確かめて、落ち着いて行動しましょう。
屋外で地震にあったら、上からの落下物やブロック塀などの転倒物に気をつけてください。
行き交う車にも注意が必要です。車を運転中の場合は、ゆっくりと減速して、
道路の端に停車してラジオなどで情報を集めてください。
また、海岸付近や河口付近にいる場合は、津波の危険があります。
揺れの大きさに関わらず、できるだけ高いところに避難してください。
なお、屋外へ避難をするときは、必ず、ブレーカーを落として避難してください。
地震はいつどこで起こるかわかりません。自宅以外の建物や屋外で地震にあったとき、
冷静な行動ができるように、日頃からイメージしておいてください。
た 『助け合い 先ず言葉掛け 人を知る』
大きな災害になるほど、地域の皆さんがお互いに助け合う「共助(きょうじょ)」が大切です。
日頃から、地域でコミュニケーションを図ってください。
清掃・運動会・防災訓練など、地域の行事にはできるだけ参加してください。
まずは、あいさつから!ですね。
な 『何時(なんどき)も ラジオは常に 身につけて』
災害時には、インターネットや携帯電話などがつながりにくくなり、
重要な情報が得られないことが考えられます。
テレビやラジオ、防災無線などの正しい情報をもとに行動してください。
その際、携帯ラジオは、正確な情報をすばやく知るうえで、とても大きな役割を果たします。
携帯ラジオを準備してください!
ラジオ付き手回し充電LED懐中電灯・・・などなど、機能満載の優れものが市販されています。
以上、「防災5ヶ条 あ・か・さ・た・な」でした。
いま、大地震が起きたら・・・どう行動すべきなのか?
イメージしてください。想像力アップは、防災力アップに必ずつながります。
是非、日頃の防災にお役立て下さい!