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アナウンサー&パーソナリティ

こだわりの北海道プレミアム紀行 函館・小樽・登別 その3 (読売旅行)

2014.09.25 Thursday
先月8月23日(土)から25日(月)まで、私、岩本和弘がご案内する
「こだわりの北海道プレミアム紀行 函館・小樽・登別」(読売旅行主催)が開催されました。
FBCラジオ「よろず屋ラジオ」の「いこっさ!読売旅くらぶ」
(第2・4火曜13:50〜放送)で企画した「こだわり満載のオリジナルツアー」です。


食・宿・観光・・・すべてにこだわったオリジナルのスペシャルツアー!
48名のお客様とともに過ごした「こだわりの北海道プレミアム紀行!」を
秋の行楽シーズンの参考にいかがでしょうか!
前回の<その2>では2日目の昼食までご紹介しました。
今回<その3>は、昼食後の函館市内を散策からスタートです。

まずは、絶品ハムの名店「カールレイモン」。


函館には、素敵な坂道が多くあります。

 「二十間坂」
  
その名の通り道幅が二十間(およそ36m)ある坂。
冬にはライトアップされ、イルミネーションを楽しめるそうです。

 「カトリック元町教会」
 
六角屋根の上に載った大きな風見鶏が目印の、荘厳な雰囲気の教会。
横浜と長崎に建立するカトリック教会と並び、国内では最も古い歴史を持ちます。

 「函館ハリスト正教会」
  
日本初のロシア正教会聖堂。観光パンフットにもよく登場する函館を代表する歴史的建造物です。
現存する聖堂は1916年築。鐘の音は「日本の音風景100選」に認定されています。
1983年に国の重要文化財に指定されました。

坂のある街は、それだけで絵になります。
  

  

 「八幡坂」
ここでも記念撮影です。
  
このまま下ると海と空へ飛び込んでいきそうです!
真っすぐに函館湾へと伸びた270mの一本道の眺めは壮観。
八幡坂は、日本経済新聞「NIKKEIプラス1」(2013年)の「何でもランキング」で、
自然や街並みとの調和性、地形としての面白さなどが評価され、「観光で訪れたい坂」のNo.1になりました。

函館の街を離れ、やってきたのは自然あふれる「大沼国定公園」。
  

函館観光には欠かせない観光地です。豊かな自然と雄大な景色。
活火山「駒ケ岳」と、その噴火でできた大沼、小沼、じゅんさい沼、大小126もの島が浮かびます。
周辺一帯が国定公園になっています。
  

遊覧船でのんびーり。贅沢なひとときです。
  

春から夏にかけては、サイクリング、ランニング、ボート、遊覧船など、
秋には綺麗な紅葉、冬は完全に凍るので、スノーモービル、ワカサギ釣りなどが楽しめます。
真冬に行われる「大沼函館雪と氷の祭典」は、1965年より開催されている道南の冬の一大イベント。
毎年多くの観光客で賑わいます。氷・雪像、氷のジャンボスベリ台などが有名。
それにしても、こんなに広大な湖が完全に凍るとは・・・

さぁ!駒ヶ岳はきれいに見えるのか!!
  
この日は、駒ヶ岳の先端が見えませんでしたが、これだけ眺められれば充分!!
あっ!アヒルがいる!
  
次は、絶対にあのアヒルに乗りたい・・・
  

「千の風になって」モニュメント
  
名曲「千の風になって」の訳詩・作曲をした新井満さんが、この大沼の地で曲を完成させました。
これを記念し設置されたモニュメント。大沼湖畔にあります。

大沼から、登別温泉へ!!
天気が良ければ、有珠山や昭和新山、駒ヶ岳までが見えるはずなんですが・・・
  

そのかわり、きれいな夕陽が見られました。
 
2日目の宿泊は、登別温泉「第一滝本館」。
湧きあふれる7つの泉源で、“お風呂のデパート”と称される「温泉天国」大浴場、
そして露天風呂。心までほぐれる温泉です。

明日3日目が最終日です。登別から小樽へ向かいます。
最終日の様子は、次回「こだわりの北海道プレミアム紀行 その4」で公開します!!

こだわりの北海道プレミアム紀行 函館・小樽・登別 その2 (読売旅行)

2014.09.24 Wednesday
先月8月23日(土)から25日(月)まで、私、岩本和弘がご案内する
「こだわりの北海道プレミアム紀行 函館・小樽・登別」(読売旅行主催)が開催されました。
FBCラジオ「よろず屋ラジオ」の「いこっさ!読売旅くらぶ」
(第2・4火曜13:50〜放送)で企画した「こだわり満載のオリジナルツアー」です。


食・宿・観光・・・すべてにこだわったオリジナルのスペシャルツアー!
48名のお客様とともに過ごした「こだわりの北海道プレミアム紀行!」を
秋の行楽シーズンの参考にいかがでしょうか!

それでは!「こだわりの北海道プレミアム紀行 その2」です。

2日目は、函館市内の観光です。
昨晩、登った函館山もはっきりと見えます。左には津軽海峡。
  
この日は、函館港に豪華客船「ザ・ワールド」が寄港していました。
 

まずは、バスで函館朝市へ到着。およそ250件の店舗が軒を連ねる函館朝市。
海産物をはじめ野菜、果物、お菓子、珍味など、函館のありとあらゆる味覚が集まる
巨大市場です。函館旅行には外せない観光スポット。
  

あちらこちらで店主の威勢の良い掛け声が聞こえる活気のある場所です。
函館朝市は、戦後間もない頃、農家が野菜や果物を函館駅前で立ち売りしたのが始まりです。
東日本大震災では大半の店が津波被害を受けましたが、見事復活!!
  

  

最近、一般のお土産として、活イカのカプセル便が人気だそうで・・・
これが届いたら、ちょっとビックリするかも・・・究極の新鮮素材です。
 

函館に来たら、こちらも訪れたい場所!「函館ベイエリア」です。
  

この倉庫群は、1887年(明治20)に開業したのが始まり。
現在の倉庫群は、1907年(明治40)の大火後の、1909年(明治 42)に再建されたもの。
レストランやショッピングモールとして活用され観光スポットになっています。
  

  
クラシカルなレンガ造りの倉庫群は、函館のウォーターフロントのシンボルです。
目の前には函館港が広がり、散策するにもオススメの場所です。

続いては、北島三郎記念館へ。
  

北島三郎さんは函館近郊の知内町出身。
生い立ちから歌手デビュー、そして今日までの軌跡を体感できる記念館です。
  

高校時代のサブちゃん・・・上京時の青函連絡船・・・東京での流し歌手時代・・・
下積み時代・・・恩師との出会い・・・などの様子を再現したコーナーがあります。
そして、最大の見どころは、大迫力の北島三郎オン・ステージです。
  

宝船に乗ったサブちゃんが名曲「まつり」を熱唱。
最後はサブちゃんがお見送り。サブちゃんのブロンズ像と握手することができます。
 
北島三郎さんの歌に対する思いや苦難を乗り越えた姿を知ることができます。

続いては、函館港を見下ろす高台に建つ旧函館区公会堂。
明治43年(1910年)に建てられた、ブルーとイエローの美しい建物です。
  

また、和と洋の融合した珍しい建築物で、国の重要文化財にも指定されています。
  

函館を代表する坂のひとつ基坂(もといざか)の真上にあたり、2階のバルコニーからの眺めは絶景。
館内は貴賓室や大広間など、当時の華やかな雰囲気がそのまま!ルネッサンス!!
  
また、明治の頃の華やかな衣装を着用できる「ハイカラ衣裳館」が営業。
2階のバルコニーで優雅な気分に浸ることができます

お昼は、函館の洋食の名店「五島軒」。
赤絨毯の階段を上がります。
  

創業1879年135年の伝統を誇り、天皇皇后両陛下も行幸の際にお食事されたお店です。
しかも今回は特別に、両陛下がお食事された部屋を使用させていただきました。
  
五島軒では、「明治の洋食&名物カレー」の昼食。
初代料理長五島英吉が習得したものが始まりで、
二代目若山徳次郎が帝国ホテルで修行中会得したものを地元の食材を生かして、
大正期に完成させた本格カレーです。
歴史の深さとともに生まれる味の深さ。皆さん「これはうまい!!」と大絶賛!!

2日目はたっぷりの観光で、見所がいっぱい!
昼食後の観光は、次回「こだわりの北海道プレミアム紀行 その3」で公開します!!

こだわりの北海道プレミアム紀行 函館・小樽・登別 その1 (読売旅行)

2014.09.16 Tuesday
先月8月23日(土)から25日(月)まで、私、岩本和弘がご案内する
「こだわりの北海道プレミアム紀行 函館・小樽・登別」(読売旅行主催)が開催されました。
FBCラジオ「よろず屋ラジオ」の「いこっさ!読売旅くらぶ」
(第2・4火曜13:50〜放送)で企画した「こだわり満載のオリジナルツアー」です。


一昨年の「東京スカイツリーと鎌倉・横浜 3日間」
昨年の「八重山5島めぐり 4日間」に続き、
今回は、夏の終りに涼しい北海道へ!
食・宿・観光・・・すべてにこだわったオリジナルのスペシャルツアー!
48名のお客様とともに過ごした「こだわりの北海道プレミアム紀行!」を振り返ります。
秋の行楽シーズンの参考にいかがでしょうか!

それでは!「こだわりの北海道プレミアム紀行 その1」です。

旅の始まりは小松空港から!
 

できるだけ早く北海道に到着するべく今回は、小松空港から羽田空港を経由して函館へ。
羽田上空では、スカイツリーを空から眺めることができます。
 

いざ、函館へ! 東京は曇り空でしたが、函館は天気が良いとのこと!
  

羽田から、およそ80分で函館に到着。あっという間のフライトです。
函館空港ターミナルビル屋上には、なんとビアガーデンが!!
9月30日までの期間、12:00〜20:00毎日開催されているそうです。
お昼から飛行機を眺めながら・・・なかなかオススメですよね。
さてさて、函館に到着した参加者の皆さん!元気いっぱいです!!
  

15時に函館到着後、観光がスタートです。
函館は、路面電車のある素敵な街です。電車に乗って観光される方も多くいます。
 

まずは、函館市郊外にある「トラピスチヌ修道院」へ。
1898年(明治31年)にフランスから派遣された8人の修道女が設立した日本初の女子修道院です。
ヨーロッパの古城のような赤レンガ作り。現在も修道女が修道生活を送っています。
園内に入ると、やはり凛とした空気感に包まれています。
   
      <慈しみの聖母マリア>
正面入り口には、純白の聖母マリアの彫像が待ち受けています。
両腕をゆったりと広げ、すべての人を優しく迎え入れる姿から
「慈しみの聖母マリア」と呼ばれています。

続いてやってきたのは、国の特別史跡「五稜郭跡」。
 

「五稜郭公園」の名で知られています。
土方歳三らが率いる新撰組にとって最後の砦。
戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となった場所です。
木々と堀に囲まれた星型の城郭は季節ごとに装いを変えます。
夏は緑、秋は赤や黄、冬は白、5月頃には桜色に・・・
春は桜の名所、冬はお掘りがライトアップされます。
以前、冬に来たことがあったのですが、その時は、凍てつく寒さの中でした。
季節が変わると、まるで雰囲気が変わるものです。

4年前に復元された「箱館奉行所」。まずは、皆さんで記念撮影!!
 

箱館奉行所は、幕末の箱館開港により設置された江戸幕府の役所で、
奉行所の防御施設として築造されたのが五稜郭です。
  

  

  
                           衣装に着替えて、記念撮影することもできます。

安政4年(1857年)に着工して、7年後の元治元年(1864年)に完成し蝦夷地の政治的中心となりました。
明治維新の際には、戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となり、
明治4年(1871年)に奉行庁舎は解体されました。
それから140年の時を経て、当時の建築を忠実に再現し、
平成22年に箱館奉行所が復元されました。

やはり、五稜郭公園は、上空からの景色を見てこそ!
   

国の特別史跡・五稜郭や函館市内上空から360°見渡すことのできる観光施設として、
1964年に誕生した「五稜郭タワー」。2006年に建て替えられた現在のタワーの高さは107m(避雷針高)。
旧タワーは60mでした。展望位置も旧タワーでは45mでしたが、現タワーでは90mと倍の高さ。
五稜郭の星形がくっきりと確認できます。復元された箱館奉行所が美しい・・・
  

タワー1階のアトリウムが憩いの場として利用されており、ステージやお土産物店があったりと、
以前訪れたことがある方も、あまりの変わりように驚かれることでしょう。
一度、桜満開の季節や冬のライトアップの季節に訪れたいものです。

そして、本日の宿へ到着!!
  

湯の川温泉の「平成館 しおさい亭」です。
津軽海峡を一望できるお宿。漁火を眺めながめながらの露天風呂・大浴場。
夏の疲れが吹き飛びます。

今回はこだわり満載のツアー。通常だとお宿での夕食ですが・・・
やっぱり、函館に来たら、海鮮三昧といきたいところ!!
夕食は、函館朝市内に店を構える「海光房」で!
  

獲れたて、ゆでたて、作りたてにこだわる海鮮料理店です。
店内の巨大な「いけす」にはその日揚がったばかりの魚介類が泳ぎ、
その場でさばいて調理してもらうことができます。
「かに・魚問屋」直営店だからこそできる新鮮な特選素材。
  

今回のツアーは、ご夫婦で、お友達と、お孫さんと、家族で・・・
48名の皆さんに参加いただきました。
皆さんとの賑やかな夕食!!もう家族のように仲良しです。
いつも感じますが、ホントにアットホームなツアーなんです。
  

  

初日の観光はまだまだ続きます。
函館といえば? そう! 夜景です!
ナポリ・香港と並んで、世界三大夜景のひとつに選ばれています。
334mの函館山山頂公園から市街地を見下ろす夜景は、ちょうどい高さ。
しかも、見下ろす角度10度くらいは、最も見えやすい景色なんです。


そして、両側に海が見える景色。
また、地元函館では、温かみのあるオレンジ色の街灯を整備するなど、
夜景を意識した地元の皆さんによる街づくりにより、この夜景が守られています。
この日は、昼間の気温が高めで夜が冷え込み、このあと濃い霧がかかってきたのですが・・・
霧の中の夜景もまた良し!幻想的な雰囲気になります。

あっという間の初日。
明日2日目から本格的な観光がスタートです。
明日も函館で観光。そして登別温泉へ!

今回、添乗を務められた読売旅行福井営業所の
「りんりん」こと、林田直樹さんです。
 
今回も、林田さんとともに綿密な打ち合わせを重ね、企画させていただきました。
こだわり抜いたプレミアムな食事・宿・観光など、オリジナルツアーでしかできないプランを実現しました。
このあと、どんな旅になるのか!
次回、「こだわりの北海道プレミアム紀行 その2」
乞うご期待!


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