6月28日(土)13:00〜放送 防災特別番組「そのとき、命を守るために」
2014.06.27 Friday
FBCラジオでは6月28日(土)午後1時から4時まで、
防災特別番組『そのとき、命を守るために』を放送します。
66年前の6月28日に発生した福井地震では、およそ3800人の尊い命が奪われました。
66年が経過し、当時被災された方は、かなりご高齢になられています。
あの阪神淡路大震災からは、来年1月17日で丸20年・・・当時のことを知らない若者も増えています。
福井豪雨から来月7月18日で10年・・・小学生の多くが当時のことを知りません。
知らない世代へ、どのように継承していくか・・・大きな課題です。
また、東日本大震災は、私たちに多くの教訓や課題を残しました。
これらの教訓・課題については、議論に終わらせず、
後世にしっかりと受け継いでいく努力が大切です。
現在、最も警戒されている『南海トラフ地震』は、最悪の場合、
32万人の死者が出ると予想されています。(※詳細は内閣府の中央防災会議)
『活断層による内陸型地震』については、未知の活断層の危険性が指摘され、
福井県にも大きな被害をもたらす恐れがあります。
災害の危険は、地震によるものだけでありません。
昨年は福井県で台風の影響による「大雨に関する特別警報」が発令されたり、
小浜市で竜巻による被害があるなど、近年、異常気象による災害の発生が身近になっています。
今、気象災害への備えも新たにする必要があります。
番組では、大災害が発生した「その時、生き残るため・・・」「大切な命を守るため・・・」
今、何をすべきなのか・・・最新の研究をもとに考えます。
ゲストは、福井工業高等専門学校 教授で 地震学が専門の岡本拓夫さん。
地震・津波・防災を分りやすく解説します。

<岡本拓夫さん プロフィール>
地震学者・福井工業高等専門学校教授。滋賀県大津市出身。
京都大学大学院 理学研究科で地球物理学を専攻。
現在、北陸を中心に、地震活動の観測・解析・研究をしながら、
福井県内の防災教育にも取り組んでいる。
また、今回の番組では、関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長の
河田惠昭(かわた よしあき)教授に事前インタビューした模様もお送りします。
河田教授は、南海トラフの巨大地震対策を検討する国の作業部会のトップ(主査)を務めるなど、
災害分野の著名な研究者です。

<河田惠昭さん プロフィール>
関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・教授。工学博士。専門は防災・減災。
現在、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務)のほか、京大防災研究所長を歴任。
京都大学名誉教授。2007年国連SASAKAWA防災賞、09年防災功労者内閣総理大臣表彰、
10年兵庫県社会賞受賞、14年兵庫県功労者表彰。現在、中央防災会議防災対策実行会議委員。
日本自然災害学会および日本災害情報学会会長を歴任。
河田教授には、
「南海トラフ地震の被害想定」「福井県ができる支援」
「活断層が引き起こす内陸型地震の危険性」「今後の防災教育」
「大災害への心構え」などを伺っています。必聴です!
FBCラジオ防災特別番組『そのとき、命を守るために』
6月28日(土)午後1時から4時まで、3時間の生放送です。
是非お聴きいただき、日頃の防災にお役立てください。
防災特別番組『そのとき、命を守るために』を放送します。
66年前の6月28日に発生した福井地震では、およそ3800人の尊い命が奪われました。
66年が経過し、当時被災された方は、かなりご高齢になられています。
あの阪神淡路大震災からは、来年1月17日で丸20年・・・当時のことを知らない若者も増えています。
福井豪雨から来月7月18日で10年・・・小学生の多くが当時のことを知りません。
知らない世代へ、どのように継承していくか・・・大きな課題です。
また、東日本大震災は、私たちに多くの教訓や課題を残しました。
これらの教訓・課題については、議論に終わらせず、
後世にしっかりと受け継いでいく努力が大切です。
現在、最も警戒されている『南海トラフ地震』は、最悪の場合、
32万人の死者が出ると予想されています。(※詳細は内閣府の中央防災会議)
『活断層による内陸型地震』については、未知の活断層の危険性が指摘され、
福井県にも大きな被害をもたらす恐れがあります。
災害の危険は、地震によるものだけでありません。
昨年は福井県で台風の影響による「大雨に関する特別警報」が発令されたり、
小浜市で竜巻による被害があるなど、近年、異常気象による災害の発生が身近になっています。
今、気象災害への備えも新たにする必要があります。
番組では、大災害が発生した「その時、生き残るため・・・」「大切な命を守るため・・・」
今、何をすべきなのか・・・最新の研究をもとに考えます。
ゲストは、福井工業高等専門学校 教授で 地震学が専門の岡本拓夫さん。
地震・津波・防災を分りやすく解説します。

<岡本拓夫さん プロフィール>
地震学者・福井工業高等専門学校教授。滋賀県大津市出身。
京都大学大学院 理学研究科で地球物理学を専攻。
現在、北陸を中心に、地震活動の観測・解析・研究をしながら、
福井県内の防災教育にも取り組んでいる。
また、今回の番組では、関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長の
河田惠昭(かわた よしあき)教授に事前インタビューした模様もお送りします。
河田教授は、南海トラフの巨大地震対策を検討する国の作業部会のトップ(主査)を務めるなど、
災害分野の著名な研究者です。

<河田惠昭さん プロフィール>
関西大学社会安全学部・社会安全研究センター長・教授。工学博士。専門は防災・減災。
現在、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務)のほか、京大防災研究所長を歴任。
京都大学名誉教授。2007年国連SASAKAWA防災賞、09年防災功労者内閣総理大臣表彰、
10年兵庫県社会賞受賞、14年兵庫県功労者表彰。現在、中央防災会議防災対策実行会議委員。
日本自然災害学会および日本災害情報学会会長を歴任。
河田教授には、
「南海トラフ地震の被害想定」「福井県ができる支援」
「活断層が引き起こす内陸型地震の危険性」「今後の防災教育」
「大災害への心構え」などを伺っています。必聴です!
FBCラジオ防災特別番組『そのとき、命を守るために』
6月28日(土)午後1時から4時まで、3時間の生放送です。
是非お聴きいただき、日頃の防災にお役立てください。