八重山5島めぐり <その3> 海の青さに 空の青!!(読売旅行)
2014.01.20 Monday
先月12月6日(金)から9日(月)まで、私、岩本和弘がご案内する
「八重山5島めぐり 4日間 南国の旅情島唄めぐり」(読売旅行主催)が開催されました。
FBCラジオ「よろず屋ラジオ」の「いこっさ!読売旅くらぶ」
(毎週火曜13:50〜放送)で企画したオリジナルツアーです。
今回はツアー3日目「八重山5島めぐり <その3> 海の青さに 空の青!!」です。
ホテルを出発し石垣港へ!!

3日目は、竹富島・小浜(こはま)島の観光です。
石垣島の周辺には西表島・竹富島・小浜島・黒島・鳩間島・波照間島・与那国島の7つの有人島があります。
各離島行きの定期高速船が、この離島ターミナルから出港しています。

今回は、石垣ドリーム観光にお世話になりました。
まずは、竹富島へ向けて出航です。

今日は、朝から青空も見え、天気も期待できそうです。
船内から見えるのは、石垣島。山頂にある白い建物は、石垣島天文台です。

石垣島では、88ある星座のうち84の星座が観測でき、条件さえ整えば、
12月〜6月には南十字星が見られます。星のきらめきに手が届きそうな美しさだそうです。
毎年8月に石垣島では、ライトダウンが行われ、南の島星まつりが行われます。
竹富島に到着後、バスで移動。

竹富島は、西表島と石垣島の間、石垣島の沖合い、およそ6kmの海上に浮かぶ
周囲8km余りの平坦な島です。島は、ほとんどが隆起した珊瑚礁からできています。
今回はバスでの観光でしたが、平坦な島なので、レンタサイクルでの島内観光もオススメ!
まず、カイジ浜に到着。


「星砂浜」とも呼ばれています。
そう、星の形をした砂がいたるところに見られます。
砂をすくってみると、砂粒に混じって小さな星が見つかります。
夜空の星のきらめきが、そのまま砂浜に落ちてきたような・・・
「星の砂」の正体は、海の中の海藻などに生息する有孔虫(ゆうこうちゅう)の脱け殻だそうです。
昔から「幸福をもたらす」と言われています。星砂を懸命に探しました。

あまりに美しいビーチだったので、全員で記念撮影!
もう一度、必ず訪れたいビーチです。
続いては、カイジ浜の近くにある「コンドイビーチ」。

八重山屈指のビーチで、まぶしいほどの白い砂と透き通った青い海が広がります。
そして、竹富島といえば「水牛車観光」。

赤瓦の家々や白砂の道の美しい町並みを水牛車に揺られ移動します。
家を囲む塀は、珊瑚を積みあげたものです。

家の軒先には、ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き誇ります。

「サァー 君は野中の茨の花か サーユイユイ〜」でおなじみの
沖縄民謡「安里屋ユンタ」は、この竹富島から生まれました。
「安里屋ユンタ」は、琉球王国時代の竹富島に実在した絶世の美女・安里屋クヤマ(1722〜1799年)と、
そのクヤマに一目惚れした役人のやり取りを面白おかしく描いた民謡です。
ここは、安里屋クヤマの生家です。

牛車に揺られること30分。牛さん!お疲れ様でした。

竹富港に戻り、次は、小浜(こはま)島へ!!
私たちと一緒に乗船していたクルマエビ。竹富島から石垣島へ運ばれる途中でした。
竹富島は、クルマエビの養殖でも有名です。

小浜港に到着後、バスで島内観光です。

小浜島は、さとうきび畑の広がる静かな島です。
「ちゅらさん」の舞台にもなった島として知られています。
ここは、小浜島の最西端、細崎海岸です。
対岸に見えるのは、由布島と西表島です。

陽射しもたっぷりで、とにかく海がきれい。
写真撮影に夢中になる添乗員の林田さん。

すみません・・・もうそろそろ集合時間ですけど・・・
ご存知、シュガーロード!
おそらく、日本で一番有名な一本道だと思います。
道の両脇には、さとうきび畑が広がります。

島内を散策。

木々の緑・空の青・赤瓦・・・ ゆっくりと、時間と風が流れます
小浜島西部、石長田海岸の展望台。
マングローブ林が見渡せます。


展望台の下には、マングローブ林に入れる場所があります。

陽射しをいっぱい浴びて育ちます。
もちろん、そこには貝などの生き物が多く生息しています。

高速船に乗って、再び石垣島へ。

「海の青さに 空の青」を大満喫した一日でした。

次回、「八重山5島めぐり 最終回 <その4> 天気だけはわからない!!」
乞うご期待!
「八重山5島めぐり 4日間 南国の旅情島唄めぐり」(読売旅行主催)が開催されました。
FBCラジオ「よろず屋ラジオ」の「いこっさ!読売旅くらぶ」
(毎週火曜13:50〜放送)で企画したオリジナルツアーです。
今回はツアー3日目「八重山5島めぐり <その3> 海の青さに 空の青!!」です。
ホテルを出発し石垣港へ!!

3日目は、竹富島・小浜(こはま)島の観光です。
石垣島の周辺には西表島・竹富島・小浜島・黒島・鳩間島・波照間島・与那国島の7つの有人島があります。
各離島行きの定期高速船が、この離島ターミナルから出港しています。


今回は、石垣ドリーム観光にお世話になりました。
まずは、竹富島へ向けて出航です。

今日は、朝から青空も見え、天気も期待できそうです。
船内から見えるのは、石垣島。山頂にある白い建物は、石垣島天文台です。

石垣島では、88ある星座のうち84の星座が観測でき、条件さえ整えば、
12月〜6月には南十字星が見られます。星のきらめきに手が届きそうな美しさだそうです。
毎年8月に石垣島では、ライトダウンが行われ、南の島星まつりが行われます。
竹富島に到着後、バスで移動。

竹富島は、西表島と石垣島の間、石垣島の沖合い、およそ6kmの海上に浮かぶ
周囲8km余りの平坦な島です。島は、ほとんどが隆起した珊瑚礁からできています。
今回はバスでの観光でしたが、平坦な島なので、レンタサイクルでの島内観光もオススメ!
まず、カイジ浜に到着。





「星砂浜」とも呼ばれています。
そう、星の形をした砂がいたるところに見られます。
砂をすくってみると、砂粒に混じって小さな星が見つかります。
夜空の星のきらめきが、そのまま砂浜に落ちてきたような・・・
「星の砂」の正体は、海の中の海藻などに生息する有孔虫(ゆうこうちゅう)の脱け殻だそうです。
昔から「幸福をもたらす」と言われています。星砂を懸命に探しました。

あまりに美しいビーチだったので、全員で記念撮影!
もう一度、必ず訪れたいビーチです。
続いては、カイジ浜の近くにある「コンドイビーチ」。

八重山屈指のビーチで、まぶしいほどの白い砂と透き通った青い海が広がります。
そして、竹富島といえば「水牛車観光」。


赤瓦の家々や白砂の道の美しい町並みを水牛車に揺られ移動します。
家を囲む塀は、珊瑚を積みあげたものです。


家の軒先には、ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き誇ります。


「サァー 君は野中の茨の花か サーユイユイ〜」でおなじみの
沖縄民謡「安里屋ユンタ」は、この竹富島から生まれました。
「安里屋ユンタ」は、琉球王国時代の竹富島に実在した絶世の美女・安里屋クヤマ(1722〜1799年)と、
そのクヤマに一目惚れした役人のやり取りを面白おかしく描いた民謡です。
ここは、安里屋クヤマの生家です。

牛車に揺られること30分。牛さん!お疲れ様でした。

竹富港に戻り、次は、小浜(こはま)島へ!!
私たちと一緒に乗船していたクルマエビ。竹富島から石垣島へ運ばれる途中でした。
竹富島は、クルマエビの養殖でも有名です。

小浜港に到着後、バスで島内観光です。


小浜島は、さとうきび畑の広がる静かな島です。
「ちゅらさん」の舞台にもなった島として知られています。
ここは、小浜島の最西端、細崎海岸です。
対岸に見えるのは、由布島と西表島です。


陽射しもたっぷりで、とにかく海がきれい。
写真撮影に夢中になる添乗員の林田さん。

すみません・・・もうそろそろ集合時間ですけど・・・
ご存知、シュガーロード!
おそらく、日本で一番有名な一本道だと思います。
道の両脇には、さとうきび畑が広がります。

島内を散策。


木々の緑・空の青・赤瓦・・・ ゆっくりと、時間と風が流れます
小浜島西部、石長田海岸の展望台。
マングローブ林が見渡せます。




展望台の下には、マングローブ林に入れる場所があります。


陽射しをいっぱい浴びて育ちます。
もちろん、そこには貝などの生き物が多く生息しています。


高速船に乗って、再び石垣島へ。

「海の青さに 空の青」を大満喫した一日でした。

次回、「八重山5島めぐり 最終回 <その4> 天気だけはわからない!!」
乞うご期待!