県内各学校の卒業式もほとんどのところが終わりましたが、
卒業シーズンのこの時期にピッタリのインストゥルメンタルがあります。
ギタリスト 丸山ももたろう さんの「卒業」という曲です。

丸山ももたろうさんは、「よろず屋ラジオ」の毎週火曜日（１２時１５分頃〜放送）の
「恒ちゃんとガンちゃんの福井を歌おう！」で一緒に番組を展開している、
福井県在住サウンドプロデューサー恒見コウヘイさんの友人でもあります。
これまでに、岸田智史・白井貴子・やしきたかじん・中牟田俊男（海援隊）・
伊勢正三（かくや姫）・村下孝蔵・堀内孝雄（アリス）・松山千春・小室等・
細坪基佳（ふきのとう）・平井堅・普天間かおり・西岡たかし（五つの赤い風船）・
宗次郎・チェリッシュ　などなど、
日本を代表するミュージシャンのレコーディング及びステージサポートをされてこられました。
また、スタジオワーク・ソロ活動・セッション・レッスンクリニックなど、幅広く活動されています。

今回は、昨年５月にＦＢＣ６階ホールで開催された「丸山ももたろう　LIVE」の音源からお届けします。

↓（再生はこちら）



　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真はイメージです）

いかがでしょうか。
タイトル通り、「卒業」をイメージするメロディーですよね。
「卒業」にはいろいろな形がありますが、この曲を聴くたびに、
私は『中学校の卒業式』を思い出します。
１５の春･･･高校進学への期待に胸を膨らませつつも･･･不安でいっぱいだったあの頃･･･
喜びと寂しさが入り混じった思春期の複雑な心の動きが見事に表現されています。
まだ、CD化はされていない曲ですが、ライブなどでリクエストされる曲だそうです。

他の楽曲も素敵なものばかりで、CMソングやテレビ番組などで使用されています。
現在、最新アルバム「夢の中でも」が、「HIYO RECORDS」より発売中です。