新曲『 私の人生 』
2012.12.28 Friday
「よろず屋ラジオ」の毎週火曜日(12時15分頃〜放送)の
「恒ちゃんとガンちゃんの福井を歌おう!」では、歌詞を募集しています。
その歌詞に、サウンドプロデューサー恒見コウヘイが曲を付けて、
「世界にたったひとつ、あなただけの歌」を完成させるコーナーです。
先日、金沢市にお住いの山田章人(あきと)さん(71歳)から、ご自身の人生を振り返る手記が届きました。
『喜びと悲しみの繰り返しの人生の中で、自分自身を支えてきたのは、出会いの数々であった。
周囲の人達の励ましに、どれほど助けられたことか・・・。生まれたその時から始まる出会い。
その出会いに感謝し喜びを感じて生きることにより、その人は幸せな人生を全うできるのではないだろうか。
これからも出会いを大切にしたい・・・』
という内容でした。
今回は、この原文をもとに山田さんとお話をさせていただいたうえで、
恒見さんが歌詞を作り、メロディーをのせていきました。
奥様とのエピソードなどが入った素敵な曲に仕上がりました。
タイトルは『私の人生』です。
完成した曲をお聴きください。
↓(再生はこちら)

『私の人生』
原文:山田 章人
作詞・作曲・編曲・歌:恒見 コウヘイ
1)
今日までの人生 ふと足を止め
思い深く 振り返る遠い日
けして平坦では なかったけれど
私なりに 歩いて来た道
いろんな人の力や 愛や絆
友情があった
出会いこそ 素晴らしいこと
気づかせてくれた
人生は 喜びと
悲しみの くり返し
傷ついた心も
やがて時間(とき)が 癒すだろう
2)
私の人生で かけがえないもの
いつも そばで 支えてくれた妻
思えばたった一度だけ 照れを隠し
花束を買った
よろこんだ あの時の顔
今も忘れない
不器用で 正直な
生き方しか 出来ない
それでも 同じ歩幅で
歩いてきてくれた
私の人生に 心から感謝して
前を見て あぁ歩いていきたい
幸福(しあわせ)になる為に
いかがでしょうか。ジーンとくる歌詞にメロディーですよね。
山田さんの人生を歌ったものですが、多くの皆さんにあてはまる部分があるような・・・
人生の応援歌ともいえる曲です。
私もいつか、山田さんのような『人生の振り返り』が出来るように、
悔いのない『生き方』をしていきたいものです。
いつものように完成した曲を引っ提げて、山田さん宅を訪問し、生ギターで披露させていただいたところ、
涙を流して喜んでくださいました。

2番の歌詞にある
『思えばたった一度だけ 照れを隠し 花束を買った よろこんだ あの時の顔 今も忘れない』
これは、結婚25周年の記念日に、ご主人が奥様に花束を買ってプレゼントしたという実際のエピソードです。
「お互い健康で、今度は金婚式を迎えたいものです・・・」とご夫妻そろって、笑顔で話してくださいました。
「恒ちゃんとガンちゃんの福井を歌おう!」では、歌詞を募集しています。
その歌詞に、サウンドプロデューサー恒見コウヘイが曲を付けて、
「世界にたったひとつ、あなただけの歌」を完成させるコーナーです。
先日、金沢市にお住いの山田章人(あきと)さん(71歳)から、ご自身の人生を振り返る手記が届きました。
『喜びと悲しみの繰り返しの人生の中で、自分自身を支えてきたのは、出会いの数々であった。
周囲の人達の励ましに、どれほど助けられたことか・・・。生まれたその時から始まる出会い。
その出会いに感謝し喜びを感じて生きることにより、その人は幸せな人生を全うできるのではないだろうか。
これからも出会いを大切にしたい・・・』
という内容でした。
今回は、この原文をもとに山田さんとお話をさせていただいたうえで、
恒見さんが歌詞を作り、メロディーをのせていきました。
奥様とのエピソードなどが入った素敵な曲に仕上がりました。
タイトルは『私の人生』です。
完成した曲をお聴きください。
↓(再生はこちら)

『私の人生』
原文:山田 章人
作詞・作曲・編曲・歌:恒見 コウヘイ
1)
今日までの人生 ふと足を止め
思い深く 振り返る遠い日
けして平坦では なかったけれど
私なりに 歩いて来た道
いろんな人の力や 愛や絆
友情があった
出会いこそ 素晴らしいこと
気づかせてくれた
人生は 喜びと
悲しみの くり返し
傷ついた心も
やがて時間(とき)が 癒すだろう
2)
私の人生で かけがえないもの
いつも そばで 支えてくれた妻
思えばたった一度だけ 照れを隠し
花束を買った
よろこんだ あの時の顔
今も忘れない
不器用で 正直な
生き方しか 出来ない
それでも 同じ歩幅で
歩いてきてくれた
私の人生に 心から感謝して
前を見て あぁ歩いていきたい
幸福(しあわせ)になる為に
いかがでしょうか。ジーンとくる歌詞にメロディーですよね。
山田さんの人生を歌ったものですが、多くの皆さんにあてはまる部分があるような・・・
人生の応援歌ともいえる曲です。
私もいつか、山田さんのような『人生の振り返り』が出来るように、
悔いのない『生き方』をしていきたいものです。
いつものように完成した曲を引っ提げて、山田さん宅を訪問し、生ギターで披露させていただいたところ、
涙を流して喜んでくださいました。

2番の歌詞にある
『思えばたった一度だけ 照れを隠し 花束を買った よろこんだ あの時の顔 今も忘れない』
これは、結婚25周年の記念日に、ご主人が奥様に花束を買ってプレゼントしたという実際のエピソードです。
「お互い健康で、今度は金婚式を迎えたいものです・・・」とご夫妻そろって、笑顔で話してくださいました。