越前朝倉戦国まつり 一乗谷 歌の祭典!
2012.08.30 Thursday
福井市の一乗谷朝倉氏遺跡で、8月25・26日の2日間
「第42回 越前朝倉戦国まつり」が開催されました。
今年も真夏のような陽射しが照りつける2日間でした。

越前朝倉戦国まつりは、朝倉家の初代城主・朝倉孝景公の命日に合わせて、毎年行われています。
一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国大名朝倉氏が、今からおよそ500年前の文明3年(1471年)から、
5代103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡です。
最盛期には、人口1万人を超えたといわれ、雄大な城下町跡が当時の繁栄を物語っています。
遺跡を舞台にCMが放映されるなど、全国に知られる場所となり、最近は県外からの観光客が増えています。
遺跡のシンボル 唐門前は、記念撮影スポットです。
武者行列出陣式です。

今年も大垣城鉄砲隊、愛知県古銃研究会の皆さんによる迫力ある火縄銃の砲煙が行われました。
なかなか見られない演武です。火薬の轟音に圧倒されます。

今回は、堀内くみ子さんと一緒に、26日(日)のステージイベントの司会を担当しました。
恒例となった「越前朝倉戦国まつり 一乗谷 歌の祭典」。
今年の歌謡ステージも多くのお客様に盛り上げていただきました。

甘いマスクに甘い低音ボイス。黒川英二さん。高知県出身、今年デビュー10年目です。
今年3月にリリースされた新曲「島ノ内ブルース」(作詞:水木れいじ 作曲:すがあきら)が絶好調。
「島ノ内」とは大阪のミナミ。昭和40年代、夜の街が文字通り「盛り場」と呼ばれた時代、
ムード歌謡全盛期です。生まれては消えていく、はかない恋の物語を歌った曲です。

この日は、同じ事務所の川崎修二さんも登場され、お二人のデュエット「俺たちの明日」を披露いただきました。
イケメン演歌歌手二人の息の合ったデュエットも見ごたえがありました。

デビュー20周年、故・市川昭介さんの門下生のおひとり市川由紀乃さん。
新曲「桟橋時雨」(作詞:木下龍太郎 作曲:岡千秋)が絶好調。
愛する人との別れ・・・その人から身を引く未練心を歌った曲です。
港の風景、夜の桟橋を舞台に、女性の繊細な心のうつろいを歌い上げます。

昭和の歌謡界をリードされた三橋美智也さんの最後のお弟子さんとして三橋節を今に伝える嶋三喜夫さん。
幼いころから三橋さんの歌声にあこがれ、民謡教室へ入門。
付き人を経て、51歳で念願のデビュー。伸びのある歌声が山間に響きました。
新曲「夕やけ慕情」(作詞:池田充男 作曲:すがあきら)は、嶋さんの故郷・和歌山を舞台にした曲です。
歌謡ステージの模様は、9月2日(日)午後4時から
FBCラジオで放送します。どうぞお聴きください。
歌謡ステージの後は、今年も秋風が吹く中、
朝倉氏遺跡をろうそくの灯で包み込む「越前朝倉万灯夜」が開催されました。

周辺7地区の公民館や自治会連合会などでつくる
「夢・創造足羽会」の皆さんが中心となって開催しているもので今年で9回目。
ろうそくの筒には、願い事が書かれています。

夏の終わりを告げる せつない「ろうそくのゆらめき」。
きれいなお月様と心地よい風。
季節は秋本番へと向かっていきます。

「第42回 越前朝倉戦国まつり」が開催されました。
今年も真夏のような陽射しが照りつける2日間でした。


越前朝倉戦国まつりは、朝倉家の初代城主・朝倉孝景公の命日に合わせて、毎年行われています。
一乗谷朝倉氏遺跡は、戦国大名朝倉氏が、今からおよそ500年前の文明3年(1471年)から、
5代103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡です。
最盛期には、人口1万人を超えたといわれ、雄大な城下町跡が当時の繁栄を物語っています。
遺跡を舞台にCMが放映されるなど、全国に知られる場所となり、最近は県外からの観光客が増えています。
遺跡のシンボル 唐門前は、記念撮影スポットです。
武者行列出陣式です。


今年も大垣城鉄砲隊、愛知県古銃研究会の皆さんによる迫力ある火縄銃の砲煙が行われました。
なかなか見られない演武です。火薬の轟音に圧倒されます。


今回は、堀内くみ子さんと一緒に、26日(日)のステージイベントの司会を担当しました。
恒例となった「越前朝倉戦国まつり 一乗谷 歌の祭典」。
今年の歌謡ステージも多くのお客様に盛り上げていただきました。

甘いマスクに甘い低音ボイス。黒川英二さん。高知県出身、今年デビュー10年目です。
今年3月にリリースされた新曲「島ノ内ブルース」(作詞:水木れいじ 作曲:すがあきら)が絶好調。
「島ノ内」とは大阪のミナミ。昭和40年代、夜の街が文字通り「盛り場」と呼ばれた時代、
ムード歌謡全盛期です。生まれては消えていく、はかない恋の物語を歌った曲です。

この日は、同じ事務所の川崎修二さんも登場され、お二人のデュエット「俺たちの明日」を披露いただきました。
イケメン演歌歌手二人の息の合ったデュエットも見ごたえがありました。

デビュー20周年、故・市川昭介さんの門下生のおひとり市川由紀乃さん。
新曲「桟橋時雨」(作詞:木下龍太郎 作曲:岡千秋)が絶好調。
愛する人との別れ・・・その人から身を引く未練心を歌った曲です。
港の風景、夜の桟橋を舞台に、女性の繊細な心のうつろいを歌い上げます。


昭和の歌謡界をリードされた三橋美智也さんの最後のお弟子さんとして三橋節を今に伝える嶋三喜夫さん。
幼いころから三橋さんの歌声にあこがれ、民謡教室へ入門。
付き人を経て、51歳で念願のデビュー。伸びのある歌声が山間に響きました。
新曲「夕やけ慕情」(作詞:池田充男 作曲:すがあきら)は、嶋さんの故郷・和歌山を舞台にした曲です。
歌謡ステージの模様は、9月2日(日)午後4時から
FBCラジオで放送します。どうぞお聴きください。
歌謡ステージの後は、今年も秋風が吹く中、
朝倉氏遺跡をろうそくの灯で包み込む「越前朝倉万灯夜」が開催されました。


周辺7地区の公民館や自治会連合会などでつくる
「夢・創造足羽会」の皆さんが中心となって開催しているもので今年で9回目。
ろうそくの筒には、願い事が書かれています。



夏の終わりを告げる せつない「ろうそくのゆらめき」。
きれいなお月様と心地よい風。
季節は秋本番へと向かっていきます。
