小浜から京都へとつながる鯖街道を2日間かけて歩く鯖街道体験ウォーキングが11日に始まり、参加者が峠道を楽しみながら踏破を目指していました。 ウォーキングには県内に加え、北海道や東京それに兵庫など県の内外から過去最多となる53人が参加し、午前7時に鯖街道の起点に近い小浜市のまちの駅・旭座を出発しました。 鯖街道はかつて、小浜から京の都へ海産物や物資を運んだ峠越えの道で、日本遺産に認定された道に親しんでもらおうと、市の有志でつくる実行委員会が毎年行っていて今年で19回目です。 歩くコースは、800メートル級の山を越え京都への最短距離をとる「針畑(はりはた)越え」の道のり、およそ32.9キロで、参加者たちは滋賀県で1泊したあと、12日に京都市に入り、先人たちに思いを馳せながら鯖街道の終点「出町桝形(でまちますがた)商店街」までの踏破を目指します。
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