若狭町の坂口玉枝さん(68)。菅湖のほとりに引っ越してきたことをきっかけに、自宅の庭で、大規模なガーデニングを始めました。

20年もの間、少しずつ花の種類を増やしていって、今では130品種にもなります。誰でも見に来られるようにと庭を開放していて、県の内外からたくさんの人が庭の花を見に訪れます。
また、入学式や卒業式の日に、近くの小学校や保育園に花を贈ったり、地域で種まきの教室を開いたりと、活動は多岐にわたります。

坂口さんは、夫・幸男さんの助けがあってこそ、これまでやってこれたと話します。これからも夫婦二人三脚で、できる限り続けていきたいと話しています。