「過去の労働の記憶は甘美なり」(byエウリピデス)
みなさんにどんなアルバイトの経験がありますか?FBCの工藤遥アナウンサー、実は大学時代にちょっと珍しいアルバイトをしていました。
就職活動の履歴書に書くため1年生の時に始めたのが、阪神甲子園球場の売り子。
工藤遥アナはバックネット裏でチューハイとハイボール担当。理由は「内野顔、チューハイ顔だったから」だそうです。(チューハイ顔ってナニ??)
酒類も持ち場も、性格や見た目のイメージで振り分けられる
「ビールは前半勝負、チューハイは後半勝負。」
時間帯によって売り上げの伸びが大きく違うそうです。
当時の写真を持ってきてもらいました。か、かわいい…!
かわいさを武器に、1か月の売り上げ杯数が2年間2位、そして3年目に1位を獲得!
「壮絶な戦いでした。」
同じエリアで20人程のライバルがしのぎを削る戦場。トップを狙うには全試合出勤が大前提。売り上げに応じてインセンティブが支給され、しかも上位3位の売り子は腕章をつけることが許されます。
「お客さんは腕章をつけた売り子から買いたがるから、みんなこの腕章を目指すんです。」
厳しい競争社会だ…。
「1日に150~160杯くらい売っていました。」
給料がいい分、重労働…とにかくお酒が重い!!フル装備の時は総重量なんと15~20キロ!それでも笑顔を絶やすことなく、階段を何往復もしないといけない…。夏は地獄だ…。
客取りは早い者勝ち、でも他の売り子の常連客を取るべからず…。
「2位では相手にされないこともあります。」
1位を取るための秘けつは大きく3つあるそうです。
(1)「いかに効率よく回るか」
(2)「ライバルのいない客席を狙う」
(3)「お客さんを覚えて常連になってもらう」
笑顔の裏で色んな戦略と努力を積み重ねているんですね。本業の学業は社会学部で「世論調査」について研究していたそうですが…
「甲子園球場に学んだことの方が多かったですね~。」
厳しい仕事だからこそ給料も高い!ちなみに、オフシーズンは大阪・日本橋でたこ焼きを焼いていたそうです。
そんな工藤遥アナが“虎の巻”バインダー「遥ちゃんお金持ち大作戦」。出費や貯金を細か~~く記載して管理しているんです。
そのストイックさゆえに他のアナウンサーからつけられたあだ名が“限界アナウンサー”。いや、戦国武将なみの戦略を立てているのだから、“武将アナウンサー”と言ってあげよう!
さて、来週はもっと深~い部分に…。恋の話に切り込んでいきます!
2020.01.25(土)
2020年1月25日放送『アップルガールの秘蜜~売り子はつらいよ~』
2020.01.25(土)
2020年1月25日放送『アップルガールの秘蜜~売り子はつらいよ~』
「過去の労働の記憶は甘美なり」(byエウリピデス)
みなさんにどんなアルバイトの経験がありますか?FBCの工藤遥アナウンサー、実は大学時代にちょっと珍しいアルバイトをしていました。
就職活動の履歴書に書くため1年生の時に始めたのが、阪神甲子園球場の売り子。
工藤遥アナはバックネット裏でチューハイとハイボール担当。理由は「内野顔、チューハイ顔だったから」だそうです。(チューハイ顔ってナニ??)
酒類も持ち場も、性格や見た目のイメージで振り分けられる
「ビールは前半勝負、チューハイは後半勝負。」
時間帯によって売り上げの伸びが大きく違うそうです。
当時の写真を持ってきてもらいました。か、かわいい…!
かわいさを武器に、1か月の売り上げ杯数が2年間2位、そして3年目に1位を獲得!
「壮絶な戦いでした。」
同じエリアで20人程のライバルがしのぎを削る戦場。トップを狙うには全試合出勤が大前提。売り上げに応じてインセンティブが支給され、しかも上位3位の売り子は腕章をつけることが許されます。
「お客さんは腕章をつけた売り子から買いたがるから、みんなこの腕章を目指すんです。」
厳しい競争社会だ…。
「1日に150~160杯くらい売っていました。」
給料がいい分、重労働…とにかくお酒が重い!!フル装備の時は総重量なんと15~20キロ!それでも笑顔を絶やすことなく、階段を何往復もしないといけない…。夏は地獄だ…。
客取りは早い者勝ち、でも他の売り子の常連客を取るべからず…。
「2位では相手にされないこともあります。」
1位を取るための秘けつは大きく3つあるそうです。
(1)「いかに効率よく回るか」
(2)「ライバルのいない客席を狙う」
(3)「お客さんを覚えて常連になってもらう」
笑顔の裏で色んな戦略と努力を積み重ねているんですね。本業の学業は社会学部で「世論調査」について研究していたそうですが…
「甲子園球場に学んだことの方が多かったですね~。」
厳しい仕事だからこそ給料も高い!ちなみに、オフシーズンは大阪・日本橋でたこ焼きを焼いていたそうです。
そんな工藤遥アナが“虎の巻”バインダー「遥ちゃんお金持ち大作戦」。出費や貯金を細か~~く記載して管理しているんです。
そのストイックさゆえに他のアナウンサーからつけられたあだ名が“限界アナウンサー”。いや、戦国武将なみの戦略を立てているのだから、“武将アナウンサー”と言ってあげよう!
さて、来週はもっと深~い部分に…。恋の話に切り込んでいきます!
みなさんにどんなアルバイトの経験がありますか?FBCの工藤遥アナウンサー、実は大学時代にちょっと珍しいアルバイトをしていました。
就職活動の履歴書に書くため1年生の時に始めたのが、阪神甲子園球場の売り子。
工藤遥アナはバックネット裏でチューハイとハイボール担当。理由は「内野顔、チューハイ顔だったから」だそうです。(チューハイ顔ってナニ??)
酒類も持ち場も、性格や見た目のイメージで振り分けられる
「ビールは前半勝負、チューハイは後半勝負。」
時間帯によって売り上げの伸びが大きく違うそうです。
当時の写真を持ってきてもらいました。か、かわいい…!
かわいさを武器に、1か月の売り上げ杯数が2年間2位、そして3年目に1位を獲得!
「壮絶な戦いでした。」
同じエリアで20人程のライバルがしのぎを削る戦場。トップを狙うには全試合出勤が大前提。売り上げに応じてインセンティブが支給され、しかも上位3位の売り子は腕章をつけることが許されます。
「お客さんは腕章をつけた売り子から買いたがるから、みんなこの腕章を目指すんです。」
厳しい競争社会だ…。
「1日に150~160杯くらい売っていました。」
給料がいい分、重労働…とにかくお酒が重い!!フル装備の時は総重量なんと15~20キロ!それでも笑顔を絶やすことなく、階段を何往復もしないといけない…。夏は地獄だ…。
客取りは早い者勝ち、でも他の売り子の常連客を取るべからず…。
「2位では相手にされないこともあります。」
1位を取るための秘けつは大きく3つあるそうです。
(1)「いかに効率よく回るか」
(2)「ライバルのいない客席を狙う」
(3)「お客さんを覚えて常連になってもらう」
笑顔の裏で色んな戦略と努力を積み重ねているんですね。本業の学業は社会学部で「世論調査」について研究していたそうですが…
「甲子園球場に学んだことの方が多かったですね~。」
厳しい仕事だからこそ給料も高い!ちなみに、オフシーズンは大阪・日本橋でたこ焼きを焼いていたそうです。
そんな工藤遥アナが“虎の巻”バインダー「遥ちゃんお金持ち大作戦」。出費や貯金を細か~~く記載して管理しているんです。
そのストイックさゆえに他のアナウンサーからつけられたあだ名が“限界アナウンサー”。いや、戦国武将なみの戦略を立てているのだから、“武将アナウンサー”と言ってあげよう!
さて、来週はもっと深~い部分に…。恋の話に切り込んでいきます!