えちぜん鉄道 昨年度乗客300万人台回復

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福井 2022.05.14 19:58

えちぜん鉄道は10日、昨年度の乗客数が300万3027人だったと発表した。前年度の265万人を35万人あまり上回った一方、コロナ禍前の2019年度の362万人には届かず、新型コロナウイルスの影響が続いている。(5月14日)


2019年度と比べ、通学定期と通勤定期、回数券いずれも利用が減少したのに加え、コロナ禍で上半期に大本山永平寺の入山中止や恐竜博物館の休館など、沿線観光地の相次ぐ休止も影響したとみられる。

今年4月の利用者数も前年の同月比110%と増えたものの、コロナ禍前の2019年4月に比べると86%にとどまった。

沿線地域では三国祭りなど行事の再開が見られる中、えちぜん鉄道は「イベントとのタイアップなども進めコロナ禍前の利用実績を取り戻したい」としている。