災害時の避難サポート 外国人向けに翻訳を

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福井 2022.09.22 18:45

災害時における外国人への支援について学ぶ研修会が22日、福井市のフェニックス・プラザで開かれ、参加者はやさしい日本語への翻訳など外国人の目線に立った対応が必要なことを確認した。(9月22日)


研修会は県と県国際交流協会が開いたもので、市町の担当者や通訳ボランティアなど30人が参加した。

福井市で大地震が起きた想定で訓練も行われ、外国人への情報発信を行う「災害多言語支援センター」を立ち上げた上で、必要な情報を選択して、外国人にも伝わりやすいやさしい日本語に翻訳するまでの手順を確認した。

参加者は「私たちがいかに難しい言葉を使っているかがわかった。訓練しておけば、いざというときも応用できる」と話した。

県によると、昨年末時点で県内にはおよそ1万5000人の外国人が住んでいて、10月8日に勝山市で行われる県の総合防災訓練には、外国人の避難を想定した避難所への通訳の派遣も盛り込まれる。