トラブルのため中断していた敦賀市の高速増殖炉もんじゅの廃炉作業はほぼ1年ぶりに10月から再開することになりました。 文部科学省と原子力機構の担当者は17日に県の坂本防災安全部長と面談し、もんじゅの廃炉作業について今年9月に検査をしたうえで、10月から再開すると説明しました。 もんじゅは去年10月原子炉内からステンレス製の棒を運び出す際にトラブルが起きて作業を中断していました。 原子力機構は2026年度中に炉心内の中性子遮蔽体などを取り出し終える計画で、工程を見直し合理化を進めるため廃止措置の完了時期は2047年で影響はないとしています。 坂本防災安全部長は「安全を最優先に万全の体制で取り組んでほしい」と念を押しました。
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