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大野市の有終南小学校でグラウンドを芝生化するプロジェクトがスタートしました。夏休み明けには児童たちがのびのび遊び回れる地域の新たなランドマークとして生まれ変わります。 ■リポート・五十嵐康平記者 「子どもの遊び場としても大人気なグラウンド大野市の小学校では辺り一面に芝生が植えられ緑いっぱいのフレッシュな空間に生まれ変わります」 広さ9500平方メートルのグラウンドのうち、8割にあたる7800平方メートルに芝生を植え、地下水を利用したスプリンクラーも整備します。 ■有終南小学校の児童 「芝生になるのがめちゃくちゃ楽しみです」 「友達とドッチボールがしたい」「鬼ごっこがしたい!」 過疎化と少子化が進む大野市で、子どもが自由に遊べる場所をつくろうと、2019年から地元の住民や保護者などが市の教育委員会に働きかけてきました。 ■芝生化実行委員会 源内啓志朗委員長 「グラウンドが地域のシンボルランドマーク的なものになればいいと思い、芝生を考えた」 5月末から芝生化に向けた工事を始め、9月ごろからの利用を目指します。
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