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アナウンサー&パーソナリティ

本のリリックノート ―旅―

2024.07.10 Wednesday
先日、京都の友人に会いに行きました。
大学生協の季刊誌『読書のいずみ』の読書スタッフの活動を通して出会った友人で、この日は一緒に書店を巡ったり小説に出てくる場所に足を運んだりして京都のまちを楽しみました。
【風情のあるたたずまいの天狼院書店。お邪魔したときはちょうど読書会が開かれている様子でした。】

森見登美彦『有頂天家族』に登場する六道珍皇寺にて。お寺の方に 京都の祭り文化や土地のことなども親切に教えていただきました。】

友人の案内のおかげで新たなスポットも訪れることができて、感激です!
そして本棚を前に語り合ったり、好きな作家さんが足を運んだ土地の空気を吸って興奮を分かち合ったりした時間がほんとうに楽しかった。


■「誰かと旅をしているあなたへ」
星野 道夫『長い旅の途上』(文藝春秋、2002年)

【読書コメント】
星野さんの紡ぐ文章は、なんでこんなにクリアで私たち皆に平等で対等な目線で向き合ってくれるのだろう。
特に印象的だった言葉。「どれだけ多くの国に出かけても、地球を何周しようと、私たちは世界の広さをそれだけでは感じ得ない。が、誰かと出会い、その人間を好きになった時、風景は、はじめて広がりと深さをもってくる。」
忘れられない景色や思い出と一緒に思い浮かぶのは、人との出会いやその空間を共有していた人たちの声、表情、体温だなと思い当たった。